【gley style cafe】美味くてヤバイ!おしゃれでヤバイ!大人のための絶品ワンプレートランチを味わってきた@茨城県水戸市

最近は、カフェのお料理が美味しいことに、ちょっと困惑している。

昭和脳のわたしにとってカフェってのは「ようは喫茶店だろ?」という認識だ。

さらに「喫茶店なんかのメシが美味いわけがない」という、失礼な先入観がどうしても拭えない。

なもんで「カフェごはんが美味しい」という事実を、納得できずにいる。

gley style cafe(グレイ・スタイル・カフェ)

やぁ諸君ごきげんよう。

ぼっちメシ研究所のジャムだ。

 

今回ご紹介するgley style cafeも、お料理がめちゃくちゃ美味しかった。

しかもオシャレときたもんだ。

オシャレでご飯も美味しいなんて、ちょっとズルいよな。

お店の外観

 

はじめてお店に伺ったのは雨の日。

そんで季節は夏の初めの頃。

店に入るとすぐに「いらっしゃいませー」っと、若い女性スタッフが出迎えてくれた。

元気で明るくて、じつに可愛らしいお嬢さん。

若いころの小池栄子をもっと美人にした感じ。

 

その口元は、新型コロナウイルス対策のため、透明なフェイスシールドで覆われている。

1人であることを伝えると、カウンター席へと案内してくれた。

写真を撮ってもいいかと尋ねると、彼女はカウンター向こうのキッチンで作業をしているもう一人の女性スタッフに声をかけた。

キッチンの女性が振り返る。いくぶん年上に見えるその女性はキャップをかぶり、口元にはやはりフェイスシールド。

 

小柄で細身で華奢なのに、どこか凛とした雰囲気が漂う。

まっさきに頭に浮かんだ言葉はクールビューティー。

 

その女性は優しい笑顔で「あ、はーい。大丈夫ですよー」とお返事をしてくれた。

落ち着いた色調でまとめられた店内。

余計な小物や、過剰な装飾はいっさい無し。

 

黒とグレーを基調としていて、色彩をぐっと抑えた空間は、硬質で金属的。だけど、冷たい印象は受けない。

たぶん、ところどころに木が使われていていることや、大きな窓の外に、ふんだんに緑が配置されているからかもしれない。

 

メリハリが効いていて、なんだかカッチョええやんけ。

カウンターの上に並んでいる、ド派手な色のカトラリーが目をひく。

これ、マジョーラ・カラーってやつか。

こんなの初めて見た。

お箸も準備されている。

それに、ちゃんと箸置きがあるのが好印象。

お水には柚子の香りが付けられていた。

こちらがメニュー。

ランチのメニューは『ワンプレートランチ(ドリンク付)1,500円』

これだけ。

つまり、わたしたち客の選択肢はあまり多いとは言えない。

というか、まったく無い。

なんという男らしさ。

デザートに限定メニューの『発酵あんこのあんみつ』、ドリンクに『豆乳マンゴーラッシー』を注文した。

じつのところ、ワンプレートって形式の料理は、あまり好きじゃない。

わき役ばかりを舞台に集めて、主役不在のまま進んでいくお芝居を見るような気になる。

そこには「個々の魅力に欠ける料理たちでも、まとめて1つのプレートに盛り付けて出しちゃえば何とかなるでしょ」的な、秋元康イズムのようなものを感じてしまう。

料理を待っていると、次々と客が入り始める。

若い女性グループ、中年夫婦、有閑マダム、男性客など。

意外と客層は幅広い。

ランチプレート1食目

思っていたよりも盛りだくさんなランチプレート。

キッチンから女性シェフがやってきて、料理の1つ1つを丁寧に説明してくれた。

  おかかと醤油のおにぎり、ゴーヤの味噌つくだ煮添え
  ソフトフランスパン 海老トースト
  ビーツのポタージュ
  グリーンサラダ、トウモロコシとパセリのドレッシング
  夏野菜のラタトゥイユ
  さくら鶏の酒粕みそ漬け モッツァレラチーズはさみ焼き
  バジル香るオカラの豆乳マヨネーズ和え
  青パパイヤ、ニンジン、ホタテのエスニックマリネ
  ラム酒入りシルクブラマンジェ 桃のソース

この店は「無農薬、オーガニック、無添加」にこだわっていて、サラダに使われているドレッシングもパセリを使った自家製ドレッシング。

苦味を活かしたビターなサラダ。

市販のドレッシングじゃ、なかなか出せない味わい。

なんだか大人な感じよね。

『夏野菜のラタトゥイユ』

具材は、ズッキーニ、ナス、ニンジン、カボチャ、パプリカ、タマネギ。

パンが付いているので、ソースの最後の一滴まで美味しくいただけちゃう。

『ソフトフランスパン 海老トースト』

シェフによると「あの、食べられるかな? と思いまして、2つにしました」とのこと。

どうやら、1つ余分にオマケしてくれたらしい。

なんてありがたいお気遣い。

ああ、美人で優しいなんて、あなたは天使さまなのでしょうか・・・

で、その天使のエビのトーストは、エビの味がとても濃い!

エビの姿はまったく見えないのになんで?

いったいこれって、どうやって作るのよ?

『おかかと醤油のおにぎり、ゴーヤの味噌つくだ煮添え』

赤っぽい色をしたお米はなんて品種なの?

きっとカラダに良いご飯なんだろう。

『ゴーヤの味噌つくだ煮』

これが、めちゃウマ!

ゴーヤの苦さが効いている、効いている。

お酒のアテにも良さげ。

 

で、この日は自宅に帰ってから、さっそくマネをしてゴーヤ味噌を作ってみた。

しかし出来上がったのは、このゴーヤの味噌とは似ても似つかない別物。

ただ、ひたすら苦いだけの、謎のゴーヤペーストが爆誕した。

それにしても、手作りのオニギリなんて、ホントに久しぶり。

オニギリの米の一粒一粒が、はっきりと形を残していて、丁寧に握っているんだなぁ、と感心させられる。

オカカ醤油味というシンプルで王道の味付けは、さすが安定の美味さ。

 

それも、美人シェフが握ったオニギリとなれば、なおさら美味く感じる。

ああ、このオニギリからは幸せの味がする・・・

『バジル香る おから豆乳マヨネーズ和え』

濃厚なコクがあって美味しい。

でもそのコクはマヨネーズのものではない。というか、マヨネーズ感はほぼ無い。

よく見てみると、オカラの中には、細かくすり潰したゆでタマゴが混ぜてある。

不思議なコクの正体はこれか。

豆乳を使って、なめらかに伸ばされたオカラは、まるでムースのような食感。

オカラの中にはとても小さく刻んだタマネギと、キュウリが入っていて、ときたま、シャリシャリ、シャキシャキとした歯ごたえが混じる。

『おから豆乳マヨネーズ和え』なんて、とてもシンプルな名前なのに、やたらと手が込んでいる。

いったいどうすれば、こんな料理を思いつくってんだ。

この日、いちばん心が動かされたお料理だった。

『さくら鶏の酒粕みそ漬け モッツァレラチーズはさみ焼き』

甘辛いカリカリのころもの中に、柔らかいチキン。

その中から、モッツァレラチーズのほのかな酸味がチラホラと顔をのぞかせてくる。

『ビーツのポタージュ』

冷製のポタージュは、泡立つように仕立てらていて口当たりがとても心地よい。

『青パパイヤ、ニンジン、ホタテのエスニックマリネ』

プレートに並ぶのは、野菜が中心の料理。

そのどれもが細かな工夫がされていて、食べていて飽きない。

『ラム酒入りシルクブラマンジェ 桃のソース』

これは角切りの白桃がたっぷりとのったババロアっぽいデザート。

絶妙なタイミングで「デザートをお持ちしますね」と、空いたプレートを下げてくれた。

すぐにシェフが『発酵あんこのあんみつ』と『豆乳マンゴーラッシー』を運んで来てくれた。

じつに華やか。

「アイスにのっている花びらは、ナスタチームという食べられるお花です」とのこと。

 

発酵あんことは、砂糖を使わずに麹と小豆だけで炊いたものらしい。

で、肝心の「発酵あんこ」は、アイスとイチゴに挟まれて、ちょっと目立たないけれど、たっぷりと盛り付けられている。

こちらの薔薇をかたどったアイスは、発酵あんこを冷凍したものだそうで。

ほんのりとした上品な甘さ。

例えるなら、井村屋のあずきバーの上位互換って感じ?

 

ん、あれ? なんだか例えが悪い気がする。

自分としては、ちゃんと褒めているつもりなのです。

ランチプレート2食目

久しぶりにgley style cafeへ。

どれくらい久しぶりかというと、じつに24時間ぶり。

テーブル席はすでに先客でいっぱい。

カウンターの一番奥に腰掛ける。

もちろんワンプレートランチ。

ランチは毎日手作りをしていて、その日によって提供される料理が変わるのだとか。

 

すでにテーブル席には常連客と思われる中年男性2人が座っていて、女性スタッフさんと親し気に挨拶を交わしている。

男性のうち1人は、インド系の外国人だった。

この日のランチプレートはこちら。
  特製キーマカレー
  ネギとキノコの薬膳スープ
  グリーンサラダ なまじそとゴマのドレッシング
  ビーツとジャガイモの和風きんぴら
  白ゴーヤ、枝豆、トウモロコシ、ベーコン(無添加)、パプリカのキッシュ
  トマトのシロップ漬け
  高野豆腐の黒酢あんかけ、ゴーヤのタルタルソース
  モロッコ・インゲンのおかか醤油麹和え
  吉野くず切り、キュウリ、カニカマ(無添加)のゴマ味噌マリネ
  カボチャのプリン

『高野豆腐の黒酢あんかけ、ゴーヤのタルタルソース』

高野豆腐には、軽くコロモが付けられて、パリッとした歯触り。

バター醤油っぽい味付けがされていて、えらく香ばしい。

 

使い古されたフレーズだけれど「表面がパリっと、中はふわふわ」って、まさにそんな感じ。

高野豆腐にこんな調理方法があるなんて、思ってもみなかった。

『白ゴーヤ、枝豆、トウモロコシ、ベーコン(無添加)、パプリカのキッシュ』

このキッシュに限らず、この店の料理は、まるで九谷焼ようだ。

 

九谷焼は色使いが特徴的なので、その色味さえ覚えてしまえば、誰にでも簡単に見分けられる。

 

だから、飲み会やなんかで九谷焼の器が出てきたときに「ほう、これは九谷焼だね」なんて言って、ちょっとだけドヤれる。

しかし、私がドヤったところで、飲み会の参加者は誰1人として私の言葉なんて聞いていないから、ただの独り言で終わるのがいつものことだ。

さて、その九谷焼の特徴は、五彩と呼ばれる色使いにある。

それがこの色 ↓

 

 紫  黄  赤  紺  緑  

 

なんとも濃ゆい原色の組み合わせ。

とても調和しそうもない。

 

ど派手な原色にまみれた九谷焼は、時にケバケバしく、なんなら毒々しくさえ見える。

 

しかし、その強烈な色彩こそが、九谷焼の特徴であり、また、他の焼き物にはない、九谷焼だけの強力な魅力でもある。

九谷焼の画像検索結果はこちら

『ビーツとジャガイモの和風きんぴら』

ね、なんとなく九谷焼っぽい色使いでしょ?

 

ビーツの鮮やかな赤が映えに映える。

店内の色を抑えた内装は「料理の色彩を引き立てるための舞台装置なんじゃないか」と思えてしまう。

吉野くず切り、キュウリ、カニカマ(無添加)のゴマ味噌マリネ。

強い歯ごたえの葛切りは、味噌を使った上品な味付け。

『特製キーマカレー』

テーブル席に座っているインド人が「これ美味い! ヤバイ! ヤバイ!」としきりに絶賛している。

ホールの女性スタッフさんは「もー、ヤバイってなにがヤバイんですかぁ(笑)」と嬉しそうに笑っている。

 

その大ウケしている様子を見て、彼も気を良くしたのか、さらに「ヤバイ! ヤバイ!!」と連呼する。

 

無邪気にはしゃぐ姿は微笑ましいが、それにしても「ヤバイ」だなんて言葉は、なんというか上品さに欠ける。

もう少し品のある日本語ってものを覚えて欲しいものだ。

『ネギとキノコの薬膳スープ』

さっそく頂こうとしたら、手がすべり、お箸を落としてしまった。

食事もだいぶ進んだところなので、今からわざわざ代えのお箸を持って来てもらうってのも気が引ける。

なんて思っていると、替えのお箸を持ってきてくれた。

なんて気が利く娘さんだろう。

かたじけない。

『トマトのシロップ漬け』

ええ、なにこれ!?

メチャ美味い!

 

トマトが驚くほどフルーティーに仕上がっている。

赤と黄色のトマトのコントラストはもはやアートだ。

これ、ヤバイ!

 

トマトの概念を、根底から覆えす破壊力がある。

食べ慣れたはずのトマトの、まったく新しい側面の発見。

新大陸を見つけた時のコロンブスの興奮が、ちょっと分かるような気がする。

ヤバイ! ヤバイ! ヤバイ!

またまた完璧なタイミングで空いたプレートを回収するスタッフさん。

客をよく見ていてくれているんだなぁ。

『自家製シソスカッシュ』

グラスの中で、上下2色に分かれたシソとソーダがすっごく綺麗。

赤シソを連想させる色なんだけれど、味のほうはグレープが主体であって、アクセントとしてほんのりとわずかにシソが使われている。

『抹茶と栗とゴマのタルト』

ベイクド・クッキーっぽいしっとりとした仕上がり。

タルトっていうと、どうしても「ビスケット生地の上にクリームとか季節のフルーツとかを盛り付けたもの」を想像してしまう。

しかし、タルトについて調べると、パートシュクレというタルト生地を使った焼き菓子全般のことをタルトというそうだ。

イチゴのソースがかかったバニラアイスが添えられていた。

冷凍のイチゴを半解凍してスライスしたもの。

つまりはイチゴのシャーベット。

 

さて、この花は食べられるのだろうか?

この店の料理と色彩には、独特の美学のようなものを感じる。

味覚と視覚の両方を楽しませてくれる。

なんちゅうか、華がある。

ランチプレート3食目

数週間ぶりに gley style cafeへ。

当然ランチプレートを注文。

メニュー選びのために、わたしの小さな脳ミソを働かせる必要がないので、とても経済的だ。

飲み物は『豆乳マンゴーラッシー』、デザートに『発酵あんこのアイスもなか』を注文した。

この日のランチプレートがこちら。
  ヨーグルト生地のベーグル イチジクのクリームチーズ
  枝豆と梅、塩昆布のおにぎり ゴーヤの味噌和え
  カボチャの冷製ポタージュ
  グリーンサラダ トウモロコシのゴマ味噌ドレッシング
  車麩のステーキ 空心菜 エリンギ ニラのせ
  ふんわりだし卵の 野菜 黒酢ソース
  ホタテとニンジンのエスニック・マリネ
  ゴボウとキュウリとツナの豆乳マヨ和え
  自家製トマトソースのスパゲティ
  ミルクティプリン

『グリーンサラダ トウモロコシのゴマ味噌ドレッシング』

ドデカいオクラがドドーンと横たわる。

このベーグルがとんでもなく美味い。

ベーグルらしい、やや硬めな歯ごたえがありながら、ヨーグルトが練り込まれた生地はフワフワ。

 

ベーグルにサンドする具材は、クリームチーズのみ。

で、このクリームチーズにはイチジクが混ぜ込まれていて、噛むたびに、イチジクのプチプチとした食感が、口の中で軽くハジける。

イチジクのフルーティーな風味がフワっと広がって、それを追っかけるようにクリームチーズの酸味が広がっていく。

 

このふっかふかのベーグルは、お布団にしたいくらいだ。

きっと、冬を乗り越えるための頼もしい相棒になってくれるハズ。

ベーグル布団、ぜひカインズあたりで売りだして欲しい。

苦味ってのは大人の味だな。

この縮れた葉がとくに苦みが強い。

別皿で提供された「ゴーヤ味噌」

 

前回はこの「ゴーヤ味噌」をマネて自作し、大失敗した。

なにか、この世にあってはイケナイものを生み出してしまったような、そんな罪悪感を感じさせる邪悪なゴーヤペースト。

 

その失敗をふまえ、あらためてよーーーく味わいながら、このゴーヤ味噌を食べてみる。

 

なるほど、ゴーヤのシャキシャキっとした歯触りが残されている。

たぶん、ゴーヤに火を通しすぎないのがポイントなんだろうな。

よし、またマネして作ってみよう。

『昆布と枝豆のおにぎり』

混ぜご飯系のオニギリでは、けっこうポピュラーな組み合わせの「昆布と枝豆」。

昆布の旨味をたっぷりと吸ったごはんと、枝豆のつるっとした食感。

揺るぎないオニギリ界の大ベストセラー。

やっぱ美味い。

で、そこにゴーヤ味噌を合わせると、ゴーヤのシャキシャキの食感と苦味が合わさって、また違った美味さになる。

『車麩のステーキ 空心菜 エリンギ ニラのせ』

先に書いた通り、オーガニックとか無農薬野菜にこだわっていて、料理は野菜が中心。

たいてい、そんなお店の料理ってイマイチなことが多いのに、この店はどの料理も美味い。

きっとシェフは、野菜の扱いや調理に長けた人なんだな。

『自家製トマトソースのスパゲティ』

料理の一つ一つから「美味しくて、カラダにもイイものを食べて欲しい」って気持ちがヒシヒシと伝わってくるのであります。

『カボチャの冷製スープ』その奥は『ミルクティプリン』

いつもプレートの中には必ずひと品、デザートが添えられているあたりもウレシイやね。

ふわふわのタマゴが野菜の旨味を吸い込んでいて美味い。

もちろん野菜自体も美味い。

どうやって火を通せば、タマゴがこんなにフワフワに仕上がるのだろう。

座っていたカウンターの背中側には、4人掛けのテーブルがある。

この席に5名分の予約が入ったそうで、ホールの女性スタッフさんから、席をズレて欲しいとお願いされた。

ちょうどランチプレートを食べ終えて、デザートを待つだけだったので、もちろん快諾。

なにより、この可愛らしい女性スタッフさんに、少しでも「イイ人」だと思われたいじゃないか。

移動した先で『伊良(いよし)コーラ』なるラベルが張られた瓶を見つけた。

伊良コーラとは、クラフトコーラ専門メーカー。

こちら250mlで、お値段なんと2,950円ぽっきりと、大変お求めやすい価格になっております。

伊良コーラのサイトによると、これは炭酸水で4倍に薄めて飲むものなのだそうで。

小さく「魔法のシロップ」と書かれているから、たぶん、デザートに使うのだろうな。

 

『豆乳マンゴーラッシー』

ここgley style cafeは、女性2人で切り盛りしている。

さて、この2人の女性は、いったいどういう関係なのだろう。

母と娘ってほど年は離れていない。

かと言って姉妹って感じでもない。

たいへんにお美しいことが共通点だが、2人はタイプが違う美人さんだ。

うーん、興味が尽きない。

『発酵あんこのアイスもなか』

揉中の中にアイスとあんこが挟み込まれている。

スプーンとフォークが添えられていたけれど、手づかみでワシワシといただいた。

お会計の時に、シェフから尋ねられた。

「ごはん足りました?」

ええ、もちろん。

 

野菜中心の食事は自然と咀嚼の回数が増えるから、食事のペースがスローになる。

その結果、満腹中枢が刺激される前に「つい食べ過ぎてしまう」なんてことを防いでくれる。

じつにカラダにやさしい食事。

 

同時に、普段の自分が、如何に雑に食事を摂っていたのかを思い知らされた。

野菜をもっと食べなきゃだな。

 

と、こんな感じのまとめ方でどうでしょう?

奥の背の高い建屋は、建築事務所。

手前の1段低い部分がgley style cafeですよ。

gley style cafe(グレイ・スタイル・カフェ)の基本情報

gley style cafeの場所はこちら

駐車場は8台くらい。

建築事務所と共用っぽいので、もっと停められそう。

gley style cafeの基本データ

 gley style cafe の基本データ 

 住  所 

 〒310-0826 茨城県水戸市渋井町260−6

 電 話 

 029-246-6722

 営業時間 

 11時30分~17時00分

 定 休 日 

 日曜日
 木曜日

 Web Site 

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gley style cafeのメニュー

※ 価格は2020年のもの。

価格は税込み。

 gley style cafeのメニュー 

 Lunch Time(11:30 ~ 14:00) 

ワンプレートランチ
   1,500円

 ホットコーヒー
 アイスコーヒー
 カフェラテ
 アイスラテ
 紅茶
 アイスティー
 オレンジジュース
 マンゴージュース
 オーガニック・ルイポスティー
 ソイラテ
   +100円
 アイス・ソイラテ
   +100円
 玄米コーヒー
   +100円

 ※ ランチお代わりドリンクは200円引き

 Seet Time(14:00 ~ 17:00) 

 ケーキ単品
    400円
 ケーキセット(ドリンク付)
    700円

 ※ 500円のドリンクの場合は、プラス100円になります。

 Drink Menu 

 ホットコーヒー
    400円
 紅茶
    400円
 アイスティー
    400円
 オーガニック・ルイポスティー
    400円
 オレンジジュース
    400円
 マンゴージュース
    400円
 トウモロコシのひげ茶
    400円
 エキナセア&クランベリーティー
    400円
 アイスコーヒー
    450円
 カフェラテ
    450円
 アイスラテ
    450円
 アーモンド&クリームルイボス(ノンカフェイン)
    450円
 痩福茶(薬膳茶)
    450円
 パッションフルーツソーダ
    450円
 サンザシソーダ
    450円
 豆乳ラテ
    500円
 ロイヤルミルクティー
    500円
 玄米コーヒー
    500円


 ※ 豆乳は、有機豆乳を使用しています。
 ※ 当店の野菜、調味料は、可能な限り無農薬、オーガニック、化学調味料・保存料無添加の物を使用しております。