【焼肉の店 沖苑(ちゅうえん)】大洗といえば焼肉だ! とびっきりの厚切り牛タンを食べようぜ@茨城県大洗町

茨城県の大洗は、太平洋に面した海の町。

暖流である黒潮と、寒流の親潮がぶつかる最前線。

寒と暖の相反する2つの潮流がこの町にもたらすものは、豊かな海の幸。

焼肉の店 沖苑(ちゅうえん)

そんな大洗に来たのなら、誰しもが海鮮料理の店へと行きたくなるのは自然なことだろう。

しかし、今回は焼肉

今回ご紹介するお店は『焼肉の店 沖苑

海の町、大洗で焼肉だ。

 

やぁ諸君ごきげんよう。

ぼっちメシ研究所のジャムだ。

外観

外観はこんな感じの青い建物。

店の前にはメニューが並べられ、道行く人々にアピール。

焼肉定食は1,250円から。「焼肉ランチ」「石焼ビビンバ」にいたっては850円とかなりお手頃価格。

お店の前と横が駐車場となっていて、なんと屋根付き。

もしあなたが大雨の日に突然焼肉を食べたくなったとしても、ここ『沖苑』であればこの屋根付き駐車のおかげで、ピカピカに磨き上げたご自慢のロールスロイスが冷たい雨に打たれることはない。

じつに素晴らしい。

店内の様子

店内は奥に長い作りとなっていて、窓際にテーブル席が並ぶ。

各テーブルの間はつい立てによって仕切られている。

青いTシャツを着ている方がスタッフさん。

6人掛けのテーブル席もある。

大洗と言えば海、そしてガルパン。

こちらのお店の推しは、大学選抜チームのルミちゃん。

ガールズアンドパンツァー 劇場版』から登場するキャラクター。

ロース焼肉定食+厚切りタン塩+レバー

若い男性スタッフさんがお茶を出してくれた。

20歳くらいだろうか。

まだ仕事に慣れていないようで少々たどたどしいが、それでも一所懸命に接客してくれているのが伝わってきて気持ちが良い。

メニューを拝見。

定食類の他にもラーメン(550円)やチャーシューメン(750円)なんてのもある。

焼肉屋でラーメン? とも思ったが、常連と思われる何人かのお客さんたちはラーメンと単品の焼肉を注文していた。

ラーメンも気になるが、でもやっぱり焼肉にはご飯を合わせたい。

ということで「ご飯の部」の定食から選択することに。

定食はロースカルビハラミローズポークの4種類。

赤身肉が好きなので『ロース焼肉定食』にしてみよう。

それに『厚切りタン(塩)』と『レバ』を注文。

「すいませーん」と声をかけ、やってきたスタッフさんに注文を伝える。

スタッフさんは「ハイ、かしこまりました!」と伝票を書き終えるすぐさま腰をかがめ、テーブルの下のガスロースターのスイッチを入れる。

チチチチチ・・・カチッ!

ボッ!!

トングと取り皿が運ばれてきた。

注文して5分ほど経ったころ「お待たせしましたー」と運ばれてきたのはお重。

ぱかっとフタを取ってみると、中はこんな感じ。

メインの牛ロース肉。

下味が付けられているタイプ。

ホウレンソウとモヤシのナムル。

それにキムチ。

ネギとワカメを使ったシンプルなスープ。

ワカメはとても肉厚で香りが良い。大洗の海で採れたものなのだろうか。

で、こちらが『厚切りタン(塩)

おおっと! なるほど、これは本当に厚切りだ。

押しの強いルックスがド迫力。

タン塩といえば、その相棒はレモン。

こちらが『レバ

注文の品が一通りそろった。

ご飯は普通盛りよりもちょっと多めな感じ。

これはうれしい。

定食のロースから焼いていく。

ロースは切り落とし肉的な感じ。

ちょっと期待していたロースとは違うが、ま、値段を考えるとこれで十分だ。

タレは甘口と辛口の2タイプが用意されている。

辛口のタレを使ってみることにした。

辛口のタレはけっこうあっさりめ。

甘ったるくなくてちょうどいい。

肉を食べたら、すかさず白メシで追っかける。

うん、サイコーだ。

どんどん焼いていく。

備え付けのコチュジャンを使ってみよう。

コチュジャンは辛さ控えめ。

発酵調味料らしい奥深い味わいをプラスしてくれる。

さて、お次はいよいよ本日のメーンイベンター『厚切りタン塩』の登場だ。

それにしてもコレ、ただ厚切りってんじゃなくって、大判だ。

なにしろ厚くてデカい。

先発隊として、まずは2枚だけ焼いてみる。

牛タンをのせてから、焼き網にロースのタレがけっこう付いちゃっていることに気が付いた。

「交換してもらえば良かったかな」とも思ったけど、まぁ良し。というか今さら手遅れだ。

ひっくり返すとイイ感じのトラ模様。

焼き上がったお肉を取り皿にのせると、ちょうど皿の直径と同じくらい。

なので皿の中に収まりきらない。

いや、この牛タン、ホントにでかい。

さっそく口の中に放り込んみ噛みしめてみる。

 

うッ・・・・ッ!

 

美味ぇぇええッ!!

なんだこれは! めちゃくちゃ美味い!

なにしろこの大きさ、この厚みの牛タンともなると、あふれ出してくる肉汁の量がハンパない。

牛タンの旨味が洪水のように口の中いっぱいに広がる。

ぶっりんぶりんの牛タンは、箸で2つ折りにするとググっと押し返してくるほどの強い弾力があるのにメチャ柔らかい。

1枚目を食べ、そして2枚目も貪るように食べる。

あっという間に先発隊の2枚の牛タンを平らげてしまった。

なんだかこの厚切りの牛タンは、思わず正気を失うほど美味い。

ここで一度、キムチでクールダウンをしておかなければ。

タン塩はいったんわきに置いておいて、次は『レバー』に行ってみよう。

プリっとフルフルとしているこのレバーの感じがたまらん。

レバーって、大好きな食材なんだけれども、痛風の元になるプリン体を多く含んでいるってのが玉に瑕。

なので普段はレバーの摂取を控えているのだが、今日は解禁だ。

焼き網はすでにガビガビになっちまっているが、そんなのは気にせずレバーを並べる。

焼きたてのレバーはふっくらふわふわ。

これにまたコチュジャンが良く合う。いや、めちゃ合うな。

きっとコチュジャンって、レバーを食べるために作られた調味料に違いない。

気が付くと御飯がもう無くなろうとしている。

これは非常にマズい事態だ。

なぜなら、まだ厚切りのタン塩が2枚も残っている。

この状況で白飯が無くなるなんて、それはあまりにも無慈悲というもの。

なんなら緊急事態といっても過言ではない。

ということで『中ライス』を追加で注文。

中ライスというのは、ようするに普通盛りのご飯1膳分。

厚切りタン塩のお供にぴったりのサイズ感。

これで心おきなく残りの牛タンを焼くことができるってなもんだ。

オン・ザ・白メシ!

いよいよ最後の1枚となった厚切り牛タンを嚙みしめる。

あああ・・・美味い。

牛タンって、脂っこくないのに旨味がぎゅぎゅーっと詰まっている。

最後にウーロン茶と『手作りプリン』を追加。

切子のグラスがステキだ。

ふと気が付けば時刻はすでに正午。

いつの間にか店内は満席になっていた。

店を出るとルミちゃんのパネル。

こうして見ると、なんだか双子の姉妹っぽく見えるけれども、どちらも同じルミちゃんなのです。

ローズポーク定食+ハラミ+カルビ

大洗の海にも本格的な冬が訪れた。

この日は風が強く、海は大荒れ。

大洗の名所である神磯鳥居も、ひっきりなしに押し寄せる大波に洗われていた。

冬じゃなくても危ないので岩場には近づかないほうがいい。

いや、マジで危険だからね。

そんなことはさておいて『沖苑』へ。

本日も「ご飯の部」から定食を頂くことにする。

気になるのは『ローズポーク定食

茨城県の誇るブランド豚ローズポークを使った定食だ。

赤字の但し書きによると「ローズポーク定食は、肉・ライスともに大盛りです」とのこと。

へぇー。

でもなぜローズポーク定食だけ大盛りなんだろう?

いや、まぁそんなコトはどうでもいい。大盛りにしてくれるってんなら文句があろうはずもない。

ついでに『ハラミ』と『カルビ』も注文。

10分経つか経たないかって早さで配膳された。

こちらは『ローズポーク定食』の豚肉。

使用している部位はロースですね。

モヤシとホウレン草のナムル。

モヤシは見るからにシャッキリと仕立てられていて、実に美味そうだ。

大盛りのご飯は想像以上にメガ盛りだ。

そしてそのすぐお隣には下味が施されたローズポーク。

生の豚肉と白メシとが肩を並べるという、なかなかスリリングなレイアウト。

こちらが『ハラミ

モツなんだけれどもモツっぽくないハラミ。

希少部位なのに、なぜかお値段控えめで提供されるミラクルな部位。

そして『カルビ

個人的には牛肉の脂があまり得意ではないので、どちらかと言えばカルビよりもロースが好き。

でもやっぱりカルビを抜きに焼肉は語れない。

まずはローズポークから。

とりあえず、2枚ほど焼いてみる。

肉は「3枚」あったッ!

2枚のお肉だと思っていたら、重なっている3枚のお肉だった。

なにはなくともご飯にのせなきゃだ。

豚肉はみそ漬け。

網で焼いているためか、豚肉からはほど良く脂が落ちて、さらに味噌の風味と相まってとても上品な味わい。

豚ロースといえばショウガ焼きを思い浮かべるけれど、こんな豚ロースの食べ方もイイもんだな。

「今度、ウチでも真似してみようかな」なんて考えたけれど、でもよくよく思い返してみると、味噌漬けって焦げやすいんだよな。

あれ? でもこの肉は焦げてないな・・・なんでだ?

おそらく、この厚さがいいのかも。

味噌が焦げる前に、肉にちゃんと火が通りやすい厚みなんだろうな。

大盛りのご飯は、食べても食べてもなかなか減らない。

続いてはハラミ。

ジュージュー焼いていく。

下味がかなりしっかりと付いているので、タレは不要かも。

いや、それにしてもハラミってやつは何でこんなに美味いのか。

オン・ザ・白米!

焼き立てのハラミはメシをガツガツと持っていく。実にトルクフル。

続いてはカルビ。

カルビを焼く前に、焼き網を新しいものに交換してもらった。

襟を正してからカルビに臨むのだ。

ジュジュっと。

ちょっとばかり焼き過ぎたか?

焼肉を食べなれていないせいで「ちょうど良い焼き加減」ってのがイマイチ分からない。

とは言えこのカルビ、食べてみるとやっぱり美味いじゃないか。

カルビの合間にキムチを食べたり。

そしてホウレン草のナムルを食べたりして。

でもって、そろそろラストスパート。

オン・ザ・銀シャリ!

食後はコーヒーのサービス。

大盛りご飯のおかげで腹パンパン。

もう胃袋には余裕がないため、この日はデザートは無しですませる。

こちらのお店はスタンプカードがあるのですよ。

500円ごとに1スタンプで、20個たまると500円分の食事に使えます。

海鮮ビビンバ+厚切りタン塩+モツ(塩)

荒れに荒れた冬の海を横目に見ながら『沖苑』へと向かう。

さて、今回は定食ではなくビビンバを食べてみよう

基本である無印の『石焼ビビンバ』ってのも、もちろん悪くない選択だが、しかし、ここは大洗。

海を間近に控えたロケーション。

となれば海の幸を使った『海鮮石焼ビビンバ』をいってみるべきだろう。

それと『ホルモン

タレと塩で提供しているようなので塩で。

そして、もう一度食べたいと思っていた『厚切りタン(塩)』も。

ロースターに火が入る。

シュボッ!

この音を聞くと「これから肉を喰うんだー!」って気分が盛り上がる。

まず運ばれてきたのは『海鮮石焼ビビンバ

料理を運んできてくれた女将さんから「器が熱くなっていますので、お気を付けください」と伝えられる。

なるほど、ものすんごい湯気と熱気がモワモワっと立ち昇っている。

続いて『ホルモン』の塩。

そして『厚切りタン(塩)

うひょひょひょ。

海鮮石焼ビビンバ』は、一般的な石焼ビビンバの具材に加えてホタテ、エビ、明太子、シャケなどの具材がのっている。

なにはなくとも、まずはタマゴを崩す。

ゴマ油の香りとオコゲのカリっとした食感。

タマゴの旨味に海苔の香り。

海苔って、割りと色々なご飯ものでチョイチョイと顔をのぞかせているが、いつでもどこでもキッチリと仕事をこなす、凄腕の職人のような存在。

さて、まずは『ホルモン』から焼いていこう。

このホルモンって、いわゆるシマチョウってやつか。

うーん・・・まいった。実を言うとシマチョウってちょっと苦手。

といっても、決して味や食感が嫌いなわけではない。これはホルモン全般に言えることかもしれないが、焼き上がりの見極めが難しいってのが苦手な理由だ。

さらにシマチョウの厄介なところは、火が通ったところからどんどん脂が溶け出していき、みるみるうちに縮んで小さくなっていくこと。

運が悪ければ、そのまま焼き網のスキマに落ちてサヨウナラ。

ああ、儚い。

ホルモンって、なんて儚い存在なんだろう。

ふかふかのホルモンを焼き網にのせる。

するとホルモンからは熱で溶けだした脂がジュウジュウという心地よいサウンドと、そして良い香りを立て、そしてやっぱり縮んでいく。

ちょっと切ない。

んー、こんなもんだろうか? これでも自分としては割りと上手に焼けた方だ。

塩ホルモンは柔らかさの中に軽くコリっとした弾力のある食感が混ざり、噛むたびに旨味がにじみ出てくる。

いや、なんかめちゃくちゃ美味いなコレ。

質の悪いホルモンの場合、嚙んでも嚙んでも噛み切れず、いつ飲み込んでいいのか分からないことがあるが、このホルモンは噛むとプリっと切れて美味しく頂ける。

文字通り歯切れが良い。

さて牛タンにとりかかろう。

あらためてよく見てみると、肉の表面には切り込みが入っている。

丁寧な仕事っぷり。

焼き網を交換してもらい、牛タンをのせてジュー

牛タンって、独特の甘くていい香りがするんだよな。

焼いているときに、今回の牛タンが半分に切ってあることに気が付いた。

前回は牛タンの形はまん丸だったけれど、今回のは縦長だ。

提供スタイルをかえたのだろうか? それともグラム数の調整のためだろうか?

食べてみれば厚切りの牛タンの味は変わらず美味いし、それに前よりもだいぶ食べやすくもなった。なのだけれども、ちょっと見た目のインパクトは弱くなったよな。

でもまぁ美味いんだから、別にいいか。

ここで、話は脱線する。

ちょっとパンダの話を書いておきたいのだ。

パンダってのは、もちろんあのパンダ。動物園にいるパンダのこと。

毎年冬になると、決まってパンダに思いを巡らさずにはいられない。

さて、パンダは漢字で大熊猫と書く。

という字が入ることからも分かるように、パンダはクマ科に分類される動物だ。あんなにも可愛いルックスにもかかわらず、実はクマ。

 

よく知られているようにクマという動物は、冬の間を冬眠(冬ごもり)をして過ごす。

なぜ冬眠をするのか?

それは、冬という季節に食べるものがないってことに尽きる。

 

彼らが主に食料としている山菜や、木の実や、果物ってのは、冬には実らない。

それに大好物のハチミツを集めてくれるハチたちは、越冬することなく死に絶える。

とにかく冬の自然界には、決定的に食べるものが無い。

 

そこでクマたちは、秋のうちに大量のエサ(どんぐり)を食べ、そのエネルギーを脂肪として体内に貯えることにした。

そうして春が訪れるまでの数か月間を巣穴の中で眠て過ごす。

その間、呼吸回数も脈拍数も落として極限の極限まで消費エネルギーを絞り込み、ひたすら耐えて春の訪れを辛抱強く待つ。

冬眠とはクマたちが、厳しい自然界の中で生き抜くために身に着けた生存戦略。

 

しかし、パンダは別だ。

クマ科の動物にもかかわらず、冬眠をしない。

いや、正確に言えば冬眠することができない。

それはなぜか?

その理由は、パンダの食べるエサにある。

ご存じのように、パンダが好んで食べる食料といえば「竹」や「笹の葉」だ。

パンダが「地べたにペタンとお尻をついて、笹の葉を大事そうに抱えながらモシャモシャと食べている」って姿はおなじみだろう。じつに愛らしい姿だ。

しかし残念なことに、というか、何となく想像は付くけれど、パンダの大好物である竹や笹の葉にはさほど栄養がない。他のクマたち、たとえばツキノワグマが食べているドングリのような木の実に比べると、笹の葉は圧倒的にカロリーが不足している。

だって笹の葉って、しょせんはただの葉っぱだもんな・・・

ということで、パンダがどんなにがんばって大量に笹の葉を食べたとしても、カロリーの少ない笹の葉では、冬を越すのに十分なエネルギーを体内に蓄えることができない。

もしそんなエネルギー不足な状態で、のんきに巣穴で寝ながら冬を越そうなんてしようものなら、春がやって来るはるか前に餓死してしまうだろう。

そんなわけで、パンダは冬眠することができない。

さらに幸か不幸か笹の葉は、他のクマたちが常食する木の実とは違って一年中いつでも生えている。

そのため冬眠をすることができないパンダは、厳しい冬の寒さの下、日々の食料となる笹の葉を採るために雪山の中を1日中歩き回ることになる。

たいして栄養もない笹の葉を求めて。

ああ、なんて不憫な生き物なんだろう。

ちなみにパンダは1日あたり、20Kg前後の食糧を消費する大食漢だ。

しかし、これまた残念なことに、パンダの体に備わる消化器官は笹の葉をはじめとする植物の消化にはまったく適していない。

パンダの体は、笹の葉を食べるのに向いていないのだ。

そのため消化吸収の効率がとても悪く、その消化率は約20%程度だという。

なんぼなんでも効率が悪すぎ。

なのに、いったいなんだってパンダは笹の葉なんかを食べるのか?

「もっと栄養のあるものを食べればいいのに」と、ちょっと気の毒にも思うが、しかしそれがパンダの生存戦略なのだから、それを外野がどうこう言う話ではないのかもしれない。

とにかくそんなわけで、冬が来るたびにパンダのことを思い出す。

パンダのことはさておき。

クマたちのように、厳しい冬を越すためにたっぷりと栄養を摂って蓄えておくってのはナイスなアイデア。

じゃんじゃん肉を焼いて、パンダの分までエネルギーを蓄えるとしよう。

オン・ザ・ビビンバ!

さて、そろそろフィニッシュです。

デザートに『手作りプリン』を追加。

このプリンのお値段はなんと80円という安さ。

今のご時世、100円を切るスイーツなんてなかなかお目にかかれない。

しかもそのお味は値段以上の価値がある。

お会計の時、レジに立った女将さんにスタンプカードを出すと「あ、ちょっと待ってくださいね・・・」と言って、レジの下の方を何やらゴソゴソと探り出す。

今回でスタンプカードの枠が埋まったようで、ガルパンのノベルティグッズを頂くことができた。

いただいたのは、ガルパン劇場版で登場した大学選抜チームの3人が描かれたクリアファイル。

狙っていたわけではないが、でもやっぱり希少なグッズを頂けるってのは素直にうれしいもんだ。

それに仕事でも使えるし。

帰りの坂道。

この道は『ガールズアンドパンツァー 劇場版』で、大洗女子学園のメンバーが、サンダース大学付属高校に預けていた戦車を受け取るという場面で登場する場所。

坂道にかかる赤い陸橋に寄り道して海を眺めると、遠く海に浮かぶさんふらわぁ号が見えた。

「スタミナ冷し」と書かれたポール。

スタミナ冷しとは、茨城県県央部のご当地ラーメン。

それはまぁイイとして、なぜにここに書いたのだろうか・・・?

焼肉沖苑(ちゅうえん)の情報

焼肉沖苑(ちゅうえん)の場所はこちら

お店の場所は大洗駅から1.8Km。徒歩で25分。

大洗女子メンバーが、サンダース校から戦車を受け取った通り沿い。

もうちょっと分かりやすく言うと、アリクイさんチームが筋トレに励んでいた大洗キャンプ場のすぐ近く。

駐車場はお店の前に3台分。

お店の脇にも数台分の駐車スペースがある。

お店の隣の駐車スペース(縦列駐車)。

 焼肉沖苑(ちゅうえん)の基本データ 

 住  所 

 〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町5507−5

 電 話 

 029-266-0383

 営業時間 

 11時00分~14時00分
 16時00分~22時00分

 定 休 日 

 火曜日、水曜日

 Web 

  twitter

焼肉沖苑(ちゅうえん)のメニュー

※ 価格は2021年のもの。

 焼肉沖苑(ちゅうえん)のメニュー 

 焼肉の部 

 ロース
  1,000円
 カルビ
  1,050円
 厚切りタン(塩)
  1,700円
 タン(タレ・塩)
  1,300円
 上ミノ
  1,000円
 レバ
    800円
 子袋
    800円
 ホルモン(タレ・塩)
    800円
 塩焼トントロ
    750円
 ハラミ
  1,000円
 鳥焼き
    750円
 豚焼き
    750円
 野菜焼き
    700円
 テッチャンキムチ煮込み
    950円
 ニンニクホイル焼き
   600円
 ニンニクオイル焼き
   700円
 サンチュ
   350円

 御飯の部 

 ロース焼肉定食
  1,250円
 カルビ焼肉定食
  1,300円
 ハラミ定食
  1,250円
 ローズポーク定食
  1,050円
 釜飯(五目)
    880円
 石焼ビビンバ
    850円
 明太子石焼ビビンバ
    950円
 海鮮石焼ビビンバ
    950円
 ユッケ石焼ビビンバ
  1,100円
 ビビンバ
    700円
 ユッケジャン
    950円
 カルビクッパ
    800円
 クッパ
    700円
 焼肉ランチ(鶏肉または豚肉)
    850円
 大ライス
    300円
 中ライス
    200円
 小ライス
    150円
 ライスセット(小ライス+小キムチ)
    250円

 ※ お昼の食事はコーヒー付き

 スープの部 

 ユッケスープ(激辛)
    850円
 カルビスープ(中辛)
    750円
 肉スープ
    500円
 わかめスープ
    350円
 もやしスープ
    350円
 椎茸スープ
    350円
 玉子スープ
    350円
 野菜スープ
    350円
 オニオンスープ
    350円

 麺の部 

 醤油ラーメン
    550円
 チャーシューメン
    750円
 キムチラーメン
    700円
 とんこつラーメン
    700円
 とんこつキムチラーメン
    750円
 盛岡風冷麺
    900円
 ピリ辛カルビうどん
    900円
 各種ラーメン定食(小ライスとキムチ付き)
   +250円

 おつまみの部 

 ナムル
    400円
 豚足
    700円
 キムチ
    400円
 オニオンスライス
    400円
 冷や奴
    350円
 厚切りベーコン
    700円
 激辛ウィンナー
    300円

 デザート各種 

 バニラ
    300円
 ストロベリー
    300円
 ブルーベリー
    300円
 チョコ&バニラ
    300円
 黒ごま
    300円
 抹茶
    300円
 手作りプリン
     80円

 お飲み物の部 

 生ビール(大)
    850円
 生ビール(中)
    650円
 瓶ビール
    550円
 冷酒
    800円
 お酒
    350円
 ウイスキー水割り
    400円
 ハイボール
    400円
 酎ハイ(中)
    550円
 酎ハイ(小)
    400円
 サワー(レモン・ライム・赤ぶどう・うめ)
    400円
 麦焼酎・芋焼酎(ボトル)
  2,500円
 麦焼酎・芋焼酎(グラス)
    400円
 マッコリ(ボトル)
  1,500円
 マッコリ(グラス)
    300円
 ノンアルコールビール
    300円
 コカ・コーラ
    250円
 ファンタグレープ
    250円
 ジンジャーエール
    250円
 HI-Cオレンジ
    250円
 ウーロン茶
    250円
 からだすこやか茶W
    500円