【そば処 かずき】常陸秋そばを使った割子蕎麦が美味しいお店@茨城県水戸市

水戸市の谷田町にある「そば処 かずき」で、お蕎麦をいただいて来たので、さっそくレポートをお届けしたい。

そば処 かずき

やぁ諸君、ごきげんよう。

ぼっちメシ研究所のジャムだ。

 

今日のお目当てのお店は、水戸の「そば処 かずき」。

常陸秋そばを使った美味しいお蕎麦をいただけると、ネットの口コミでも評判のお店だ。

 

天気の良い日曜日、クルマを走らせ「かずき」へと向かう。

お店のすぐ隣にある駐車場は、8台は余裕でゆったりと停められるスペースが確保されていて、なんなら詰めて停めれば、10台くらいはいけそうだ。

すでに駐車場には先客と思われるクルマが2台。

開店一番乗りを逃す。今日も出遅れちまった。

凛々しい佇まいの門には、群青の暖簾がかかる。

そこに白抜きで「手打ちそば そば処 かずき」の文字。

なんだか、良さげじゃないか。

青い暖簾をくぐると、民家を改装したお店があらわれる。

店の入り口は、まんま民家の玄関といった風情。

玄関の名残りなのか、ちゃんと呼び鈴も付いている。

普通の民家と違うのは、表札代わりにぶら下がっているキリン一番搾りの看板。

さっそくガラガラと戸を引いて、「ごめんください」と大きな声で挨拶をする。

すると、奥からパタパタパタと、女将さんが小走りに出て来た。

「はーい、いらっしゃいませー」と、とても愛想がよい。明るくて、お美しい女将さんのお出迎え。

店内の様子

その女将から、続けざまに「どうぞ、どうぞぉー!」と客間の方へと促される。

女将が両の手で示した方に目を向けてみると、たたみ敷きの、広い座敷席がある。

さっそく玄関で靴を脱ぎ、履物を靴箱に入れてから座敷にお邪魔する。

畳敷きの8畳間を区切るふすまを除けて、2つの部屋を繋げた広間には、ゆったりとした間隔でテーブル卓が6つ並んでいる。

畳に上がり、ふと見ると、玄関近くの窓際のテーブル卓には先客が1組いらっしゃる。

落ち着いた雰囲気を漂わせる中年の男女。おそらく夫婦ではなく、恋人同士といった感じ。

さて、どこに座ろうか?

この先客のすぐお隣の卓に座ってしまうと、恋人たちの楽しい時間、それに二人だけの世界を、私が邪魔をしてしまうことになるだろう。

それではと、二人の対角線上にある真反対の卓に座ろうかと思った。

だが、それでは店内の写真を撮りにくい。

もし、この二人が座っている卓の対角線上から店内の写真を撮れば、当然、このカップルも写真に写りこんでしまう。

それはお二人にとっては、さぞご迷惑なことだろう。

ちょっと迷ったけれども、恋人たちの座っているお隣のテーブルを使わせてもらうことにした。

幸いなことにテーブル間は広くとられているから、二人だけ世界に没頭しているであろう恋人たちにとっては、隣に座るぼっちの存在なんぞ、たいして気にもならないはずだ。

さっそくメニューを拝見。

備え付けのメニューは、クリアファイルを使ってバインダーに綴じられている。その手づくり感がたまらない。

メニューには、だいぶ控えめに「当店の蕎麦粉は常陸秋そばを使用しています」の赤い文字。

常陸秋そば。こりゃ楽しみだ。

メニューは思いのほか多く、あれこれ目移りしてしまうが、その中でも限定10食の十割そばってのが気になる。

しかし、もっと気になるのが「かずき」。

この蕎麦屋の名前「そば処 かずき」の名を冠したメニューだ。

自信があるからこそ、イチオシだからこそ、このメニューに店の名をつけたのだろう。

それならば、と「かずき」に心を決めて、バインダーをもとの位置へと戻す。

ふっとテーブルの上を見ると、なぜか唐辛子の粒々が。

これ、何かのおまじないだろうか?

卓は、四人で広く使える十分に大きさ。それをぼっちが独り占め。

なんだか贅沢だ。ゆったりとした気分になる。

しかし、ゆったりとした気分とは裏腹に、足元の方はだいぶ窮屈だ。

この卓、テーブルの足が短くて、背が低い。

おかげで、あぐらを組んだ膝は、卓の下に収まらない。

座るとすぐに、女将がお茶を運んで来てくれた。

そば茶のこうばしい香りがやさしく立ち昇る。

女将は丁寧にお茶をテーブルに置くと、テーブルの上にパラっと広がった唐辛子の粒々に気が付いて

「あっらー! あらあら!」

「すみません、すぐに拭きます! すみません!」

と、布巾を持ってきて、サササっと手際よく拭いてくれた。

女将にお礼を伝え、ついでに看板メニューの「かずき」を注文した。

卓上には呼び出しブザーがある。

個人経営のお店で、それも蕎麦屋で呼び出し用のブザーが完備されてるなんて。

へぇ、珍しい。

でも考えてみると、客から注文をとる女将が待機しているのは、奥の調理場。

この座敷は16畳敷きの大広間だから、もし奥の卓に座ったならば、注文のために、調理場まで届くような大声を出すのは大変にホネが折れる。

それに他の客の前で、突然大きな声を出すってのも申し訳ない。なによりちょっと照れくさい。

そこで、このブザーの出番ってわけだ。

シャイな私にとっても、これはまさにベスト・ソリューション。

このありがたいお心遣いに、なんだか嬉しくなって、ついボタンを連打したくなったが、さすがにそれは自重した。

卓のはしっこには、備え付けの七味、岩塩。それと楊枝。

岩塩は天ぷら用だろうか?

しかし、今日のところは、七味も岩塩も出番はなさそうだ。

 

お茶を飲みながら、メニューの写真なんかをとっていると、さっそく隣のカップルが注文した蕎麦が運ばれてきた。

どうやら、隣の男性が注文したのは、私と同じ「かずき」のようだ。

そしてすぐに、私の分の「かずき」も目の前に届けられた。

かずき

運ばれてきた「かずき」は、出雲そばのような割子蕎麦(わりごそば)のスタイル。

蕎麦が5つの器に盛られ、それぞれの器ごとに、1口大のおかずが載っていて、見た目にも華やか。

そのルックスに、思わず自分の中の乙女チックな部分が刺激され、テンションが上がる。それと同時に自分の中の主婦チックな部分も刺激され「あとで洗い物が大変そう」とちょっと心配になる。

とはいえ、食べた後の洗い物は、私の役目ではない。私の役目はこのお蕎麦を美味しく頂くこと。

 

そういえば10数年前、島根県の松江市に3か月ほど仕事で滞在した。

時期は真冬で、中国山地の北側にある島根県松江市は、どこもかしこも雪に覆われていた。

山陰地方とはよく言ったもの。朝は、太陽が山の向こう側から昇るのが遅く、夕方は、太陽が山の向こう側へと沈むのが早い。

まさに山の陰。

日中を通して、陽の光が差す時間は、とても少ない。

そのころ、休みの日になると、松江市内の蕎麦屋をまわり、いろいろな出雲そばを食べ歩いた。

出張者には「出張手当」なんてものが付いて、出張に行っているあいだは、毎日ちょっとだけお小遣いがもらえたのだ。

けれども平日には、せっかくのお小遣いを使うヒマが無い。

平日に使えない出張手当は、週末の食べ歩きの予算を潤してくれた。

素揚げの茄子。

茄子と油って、なんでこんなに相性が良いのか。

この揚げた茄子に、さらに出汁を回しかけて、いただく幸せ。

季節外れの茄子だけど、悪くない。

むしろ一年を通して市場に出回っている野菜だから、もはや旬なんて関係ないのかも。

蕎麦の上にのったうなぎ。

もしくは、うなぎが載った蕎麦。

このうなぎ、さすがに焼き立てってわけにはいかない。前もって焼いておいたうなぎを切り分けて、蕎麦の上に乗せてくれるのだろう。

つまり、この一口うなぎは、お試し用、ご試食版。テイスティング用。

だからアツアツの焼き立てではない。

だがこのうなぎ、身は薄いものの、ふっくらとして皮まで柔らかい。

当たり前だけど、しっかりとうなぎの味がする。これは美味しいうなぎ。

ちょっとだけ「蕎麦の上にうなぎを載せる必要ってあるのか?」とは思ったが、まぁ、それはソレ。

これ、たとえお猪口一杯分でもいいから、白飯といっしょに食べたい。

海老天と蕎麦。

鉄板の組み合わせ。

なぜか蕎麦は少し香りが弱いような気がした。

わさびはイイもの使ってる。

鼻を近づけると、さわやかで、繊細で刺激的な香り。

隣に添えられている薬味のネギは、水にさらしていないタイプ。

水にさらさないネギは、薬味らしい辛さを提供してくれる。まさに絶好の薬味。

いっぽうで、水にさらしたネギは、シャキシャキとした歯触りを提供してくれる。これもまた絶好の薬味。

水にさらしたネギと、さらさないネギ。

いったい、どっちのネギの方が蕎麦の薬味として正解なのだろう?

その答えは分からない。けれども、今のように寒い時期のネギは甘みが強いから、だから冬は、水にさらさないネギの方が美味しい気がする。

あくまで、個人的な好みの話だけれども。

隣の卓に座る男女は、言葉少なめで物静か。

女性が「どうしたの?」と、向かい合わせに座っている恋人の男性に声をかけた。

わずかに間があってから、男性が答えた。

「わさびが・・・鼻に・・・ッ!」

 

なるほど、なるほど。

わさびが鼻にツーンと来ちゃったのね。

蕎麦屋あるあるだ。

ふと気が付くと、私の薬味の皿にも、こんもりとわさびが残っている。

5つの器に分けられた蕎麦の上には、それぞれにおかずが載っているから、わさびのことをすっかり忘れていた。

湯葉。

蕎麦の上にのってドヤ顔している湯葉ってのは初めてお目にかかる。

出汁を掛けると、豆乳と鰹出汁が混ざり合って、ちょっとした変わり蕎麦になる。

まだ山のように残っているわさびを、湯葉の上にたっぷりとのせる。

こんなイイわさびを、食べずに残してしまうなんて、勿体ない。

一度に使うわさびの量としては多すぎることは承知のうえで、一気に蕎麦を啜りこむ。

ツーン・・・ッ!

 

なるほど隣の男性客も、この流れでやられたか。

このわさびがツーンと来ている時と、くしゃみが出る瞬間だけは、誰にも話しかけられたくない。

お隣の男女はすでに食事を終えて、帰りの準備中。

蕎麦湯が運ばれてきた。

程よくトロミが付いて、程よくサラッとした蕎麦湯。

出汁を蕎麦湯で割っていただく。

美味い。

店の名が入った割り箸の袋。

すっかり「かずき」を堪能した。おそらく女性にはちょうど良いくらいの量だろう。しかし私には腹は6分目といったところ。

せっかくの美味しいお蕎麦を、もう少し楽しみたい。

となれば、追加注文だ。

先客のカップルはすでに店を出て、広い座敷でぼっちとなった。

あらためてバインダーに綴じたメニューを拝見する。

うな重、2,500円也。

これ、きっと旨いんだろうなぁ。

しかし、さすがにうな重の追加は、予算を大幅にオーバーしてしまう。

さんざん迷って「とりつみれそば」を追加することにした。

ブザーを押すと、女将がパタパタと小走りでやって来る。

さっそく「とりつみれそば」を追加で注文。

女将はまたパタパタと、厨房の方へと小走りで戻っていく。

店内を観察。

民家を改装した店内。

レースのカーテン越しに柔らかな陽の光が差し込んで気持ちがいい。

漫画本や、雑誌が並んだ棚の隣には、コーヒーメーカーだのグラスだのが並んでいる。

店内の様子をカメラに納める。

なんの気なしに、壺の写真を撮っていると、女将が先客の食器を下げにきた。

いつものパタパタ音がしなかったので、女将がいつ来たのか、気づかなかった。

「壺にご興味があるんですか?」と尋ねられたが、あいにく壺には興味がない。

こだわりの壺なのだろうか? この壺を褒めたほうがいいのだろうか? と、返事にまごついていると、「あぁ! 写真かぁ! カメラが好きなんですね!」と、女将は一人合点したようだった。

あいにく、写真にもカメラにも興味はないが「ええ」とあいまいに返事を返した。

2杯目のお茶を運んで来てくれた。

お隣の男女が座っていた卓。

写真の右端に写っているのは石臼だろうか。

とりつみれそば

アツアツのお茶をいただいていると、パタパタと「とりつみれそば」がやって来た。

丸いどんぶりには、丸いつみれが浮かび、もうもうと湯気を上げている。

醤油と鰹のかおりが食欲を誘う。

店にいる客は自分だけ。

誰に遠慮することもなく、ズゾゾゾっと、思いきり啜りあげる。

掛け汁にはトロミが付いていて、勢いよくすすった蕎麦がアツアツの汁を大量に口の中にまき散らす。軽く火傷。

第一印象では、蕎麦がちょっと粉感があった。

すこし粉感が残る蕎麦。しかしこの熱いつけ汁を絡めた蕎麦を口の中で冷ますために、ハフハフっと空気と一緒に噛みしめると、ちょっと様子が変わってくる。

ゾゾっと勢いよく吸い込んだ蕎麦は、空気と攪拌され、空気と混ざり、ノドの奥の方を通るときに、強く蕎麦の香りを放つ。

ノドの奥のほうから、鼻の奥へと抜けていく、あの蕎麦の香り。

蕎麦を食べていて、コレこそが一番好きな瞬間。

「あー、今、蕎麦を食べてんだなぁ」って実感がある。

この感じがとてもいい。

「蕎麦、喰ってんだ、今、俺」。

と、ちょっとカタコトになってしまうくらい、とてもいい。

蕎麦はカケ(温)よりも、だんぜんモリ(冷)のほうがイイと、そう思い込んでいた。

だって、冷たいそばの方が、蕎麦の香りをより感じることができる。ような気がする。

それに聞くところによれば、蕎麦通って奴らは、初めて行く店では「もり蕎麦」を頼むそうじゃないか。

だから、蕎麦はずっと冷たい蕎麦を食べて来たのだけれども、温かい蕎麦ってのも、あんがい良いもんだ。

最初にいただいた「かずき」の冷たいお蕎麦よりも、なぜか、こっち「とりつみれそば」の方が、蕎麦の香りを強く感じた。

鶏の団子はフカフカで、鶏団子といえば、今ではすっかりお約束になった感のある軟骨が、ちゃんと入っている。

練り込まれた軟骨は、やわらかい鶏団子にコリコリ、クニュクニュと食感の不規則な変化を与えてくれる。

蕎麦汁にはあまり動物性の脂が感じられないが、でも、鶏肉だと、こんなものかもしれない。

なんなら、油分を足すための油揚げでも入っていてもいいのかな。いや、でもそれは、やっぱり余計なの。蛇足ってやつかも。

どちらにしろ、蕎麦においては、鶏肉にそれほど期待していない。完全上位互換の鴨もあることだし。

個人的には、蕎麦には、豚の脂が一番合うんじゃないかと思っている。

でも、豚蕎麦ってあまり見ないから、世間的には受け入れられていないのかも。

七味の出番。

色、香りともいい。

鼻の奥の方が、蕎麦の香りで満たされ、心は美味しい物を食べた満足感で満たされる。

とりつみれにも、七味をひと振り。

水菜は彩りとしてとても綺麗。

しかしなんなら水菜は無くても良いから、代わりにネギ、それも青いところが欲しい。

できればネギの青臭いところを粗く刻んだやつ。

 

さて、すっかり完食。腹具合は12分目ってところ。

温かい蕎麦ってのもいいもんだ。

ごちそうさまでした。

レジの前には韃靼そば茶が売られていた。

韃靼とは、モンゴル高原やシベリアに住む遊牧民族タタールのことなんだそうで。へぇ。

日本テレビ「食は知恵なり」の番組強力として、江戸時代のせいろそばを作りました。今は蕎麦は蒸すのではなく、ゆでるものですが、江戸時代は和菓子屋の店先で蒸していたようです。」

張り紙によると、蕎麦をせいろで蒸した名残りで、今でも「せいろ蕎麦」って言うらしい。へぇ。

そば処 かずきの基本情報

そば処かずきの場所はこちら

JR常磐線の水戸駅からは約4km。歩きで50分。

鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線の東水戸駅から約2km。歩きで25分。

駅からはちと遠い。よってクルマがおススメ。

そば処 かずきの基本データ

 そば処 かずきの基本データ 

 住  所 

 〒310-0825 茨城県水戸市谷田町438−9

 電  話 

 029-224-9388

 営業時間 

 11時30分~15時00分
 17時30分~20時30分 (※1)

 定 休 日 

 火曜日

(※1) いただいたお店のカードによると「夜の部は、ご予約のみの営業になります。」とのこと。

そば処かずきのメニュー

※ 価格は2020年01月のもの。

 かずきのメニュー 

 麺もの 

 十割そば(限定10食)
  1、080円

 二八そば
    750円

 うどん
    750円

 ミニそば・うどん
    550円

 おかわり十割蕎麦(つゆ・薬味はつきません)
    750円

 おかわり二八そば(つゆ・薬味はつきません)
    550円

 平日ランチ限定 そばセット(二八そば・野菜かきあげ・いなり)
    900円

 そば道楽(そば豆腐・そばがき・鬼揚げ・二八そば)
  1,500円

 かずき(五種類の割子そば)
  1,500円

 たぬきそば・うどん
    950円

 とろろそば・うどん
  1,000円

 揚げなすそば・うどん
  1,080円

 舞茸揚げなすそば・うどん
  1,250円

 鴨汁そば・うどん
  1,500円

 地鶏汁そば・うどん
  1,300円

 カレーそば
  1,000円

 鍋焼きカレーうどん
  1,200円

 ぶっかけ舞茸揚げなすそば・うどん
  1,250円

 ぶっかけ揚げなすそば・うどん
  1,080円

 ぶっかけたぬきなすそば・うどん
    950円

 とりつみれそば・うどん
  1,000円

 ご飯もの 

 大海老天重
  1,700円

 天丼
  1,200円

 豚ロース焼肉重
  1,000円

 豚ヒレかつ丼
  1、000円

 豚ヒレかつカレー
  1、100円

 地鶏親子丼
  1、000円

 ミニ丼(天丼/焼肉/親子/カレー)
    650円(各)

 ※ 各種そば・うどんセットは300円増し
 ※ 大盛りは200円増し

 うな重
  2、500円

 うな重セット
  3、000円

 ※ かずきのうなぎは、成鰻して1年いないの新仔うなぎだけを使用しています。

 甘 味 

 コーヒーそばぜんざい
    800円

 抹茶そばぜんざい
    800円

 お持ち帰り 

 お持ち帰り 二八そば(つゆ付き一人前)
    750円

 お持ち帰り 十割そば(つゆ付き一人前)
  1,080円

 単品料理 

 天ぷら盛り合わせ
  1、200円

 鴨とねぎの塩炒め
  1、000円

 地鶏もも肉焼き(たれ)
  1、000円

 地鶏もも肉焼き(塩)
  1、000円

 地鶏唐揚げ
  1、000円

 いか焼き
    550円

 モツ煮込
    550円

 牛すじ煮込
    550円

 たこ唐揚げ
    550円

 ごぼう唐揚げ
    550円

 鶏つみれタレ焼き
    550円

 さつま揚げ
    550円

 蕎麦がき
    850円

 蕎麦鬼揚げ
    850円

 厚焼き玉子(小)
    800円

 厚焼き玉子(大)
  1,500円

 飲み物 

 キリン一番搾り(中瓶)
    600円

 焼酎 グラス(各種)
    500円から

 焼酎 四合瓶(各種)
  3、500円から

 焼酎 一升瓶(各種)
  7、000円から

 日本酒 一合
    500円から

 ウイスキーハイボール
    500円

 ウイスキーグラス
    500円から

 ※ 焼酎、日本酒、ウィスキーの銘柄は、従業員にお尋ね下さい。

平日ランチ限定の「そばセット」はこんな感じ。