【うなぎ斎藤】水戸で人気のうなぎ屋さんは店内が広くて綺麗でいい感じ。しかも駐車場もひろびろ@茨城県水戸市

そろそろ土用の丑の日がやって来る。

毎年この日、私はウナギなんて目もくれず、ざる蕎麦だとか、カレーだとか、ラーメンだとかを食べて過ごしてきた。

孤高のぼっちは、容易に世俗に染まるようなことは無い。

ってことでは別になくて、単にカネの問題。

私のような庶民なかでも下層に生きている者にとって、1食で数千円もするウナギなんて、おいそれと口にできるもんじゃない。

けれども、せっかく茨城グルメの食べ歩きブログを始めたのだから、これからは、土用の丑の日にはちゃんとウナギを食べようと思う。

うなぎ斎藤

やぁ、諸君ごきげんよう。

ぼっちメシ研究所のジャムだ。

 

今年からは、土用の丑の日にはウナギを食べようと心に誓った。

しかし、土用の丑の日の本番である7月21日なんて、絶対にどこのお店も込み合うに決まっている。

だから、ちょっとばかり早めではあるのだけれど、7月5日の日曜日にウナギを食べに行ってきた。

向かうお店は「うなぎ 斎藤」。

私にとって斎藤は、ちょいとばかり特別なお店なのだ。

お店の外観

06 001 うなぎ斎藤

虎の子の定額給付金を握りしめ、斎藤へとクルマを走らせる。

開店時間の11:00ちょうどにお店に到着。

駐車場はとても広い。

ゆうに30台以上の駐車スペースが確保されている。

そしてその広い駐車場には、すでにたくさんのクルマが停まっていた。

店の前には「準備中」の大きな立札が立っているが、クルマから降りてくる客たちは、誰一人としてそんな物には目もくれず、次々と店の中へと入っていく。

06 002 うなぎ斎藤

20年ぶりに訪れた斎藤は、すっかり様変わり。

店舗は建て替えられていて、なんだが立派で小奇麗にリニューアル。

06 003 うなぎ斎藤

本日はあれがあるらしい。

どうします? って、どうするよ?

店内の様子

06 005 うなぎ斎藤 座敷

店の入り、店員さんに1人である事を伝えると「テーブル席とお座敷の席のどちらになさいますか?」と尋ねられる。

正直、頭の中はウナウナで充満しているので、席なんて座れるのならどこでもイイってのが本音だ。

一応、店内を見てみると、駐車場側に配置されているテーブル席の方は、すでにほぼ満席。

そのいっぽうで座敷席には、まだ客の姿がない。

「じゃ、座敷のほうで」

「はい。では、奥のお席へどうぞ」

06 010 うなぎ斎藤 座敷

2人用の小さな卓が2つに、4人用の卓が6つ。

ピッカピカの卓に、フッカフカの座布団。

卓と卓の間は広めに間が取ってある。

それに高い天井。

なんと言えばいいのか、空間的な贅沢さを感じる。

06 011 うなぎ斎藤 座敷

中庭の見える窓際の卓に座った。

自然な明かりが差し込む。

外はあいにくと梅雨時に特有のはっきりしない天気。

とはいえ、7月の直射日光に晒されるよりはずっといいか、と前向きに考える。

06 022 うなぎ斎藤

「本日 あれあるけど どうします?」

どうします?

でも、あれってなんだ?

06 014 うなぎ斎藤

あれとは限定3本のきも焼きのことだった。

しかしすでに完売御礼の赤い判が押してある。

ええ!?

じゃ、どうします? なんて言われても、今さらどうもしようもないじゃないっすか?

06 028 うなぎ斎藤 緑茶

すぐにお茶が運ばれてきた。

いい香り。

お茶を運んでくれた女性スタッフさん「あの、このあれってやつ、もう売り切れですか?」と尋ねてみる。

我ながら未練がましい。

すると女性は「あ、開店前に、お取り置きの注文が入ってしまいまして・・・」と、とても済まなそう。

「そうなんスか・・・」

だって限定3本だもんな。仕方がないか。

女性スタッフさんは「では、ご注文がお決まりになりましたら、お呼びください」と、なんとも感じのいい笑顔を残して戻っていった。

06 015 うなぎ斎藤

あれの代わりと言ってはなんだけど、ここはひとつきもわさを頼んでみようか。

うな重が出て来るまでのつなぎ役。

いわゆる前菜。アペタイザーってやつだ。

06 017 うなぎ斎藤

「ご存じですか? 紅俺ん路みかんジュース」。

べにおれんじジュース?

いや、あいにく、まったくご存じない。

「大人の為のみかんジュース」ってのに心ひかれ、長い長い能書きを読んでみる。

なるへそ、なんだか美味そうなみかんジュースだ。

06 045 うなぎ斎藤 メニュー

さて、メインのうな重を選ぼう。

うな重は3種類。

特上W(270グラム)、(160グラム)、(110グラム)。

頭を悩ませる。

正確に言えば、食欲と財布のバランスに悩む。

06 047 うなぎ斎藤 メニュー

せっかくウナギを食べににきたのだから、ここはひとつ奮発して特上Wをいってみよう。

もちろん、ごはんは特盛で。

お吸い物は肝吸いだ。

うな重といったら肝吸いが無くっちゃ始まらない。

ちなみにこの日のお味噌汁は、ナメコとネギとのこと。

濃いこくは、7月8月はお休み。

06 023 うなぎ斎藤 メニュー

土用の丑の日の告知に抜かりなし。

06 024 うなぎ斎藤 メニュー

今年の春ごろ、クルマのラジオで聞いた話を思い出した。

「今年はウナギの稚魚がかつてないほどの豊漁です。きっと近いうちに必ずウナギは値崩れを起こします」

「だから今年は、美味しいウナギを安く食べられるでしょう」

たしかTBSラジオ。

安住アナの『日曜天国』だったと思う。

しかし2020年07月05日現在、ウナギは高値安定。

値が崩れる様子なんて、微塵もありゃしない。

06 031 うなぎ斎藤 紅俺ん路ジュース

紅俺ん路みかんジュースが到着。

あざやかなオレンジ色のジュールを目の前にして、はじめて気が付いた。

ドリンクは食後に飲みたかった。

甘酸っぱいみかんジュースで食事をシメたかった。

そういえば、飲み物の提供を、食前か食後のどちらにするか、聞かれなかった。

しくじった。

06 081 うなぎ斎藤

社会に出て、初めて「自分で稼いだ金で鰻を食べた」のは、ここ斎藤だった。

はじめて身銭を切って、食べたうな重。その味は格別だった。

あの時、はじめて自分が大人になったんだという自覚をもった。

ま、今ではその自覚もどこかへと消えてしまったのだが。

あれから20年近くの時間が経った。

あの頃の斎藤は、今のように垢抜けて、ちょっと高級で、ちょっとお洒落な感じのお店では全然なかった。

どこの国道沿いにもありそうな、ちょっとすすけたうなぎ屋。

まさにいぶし銀って感じの店だった。

06 095 うなぎ斎藤 きもわさ

ぼんやりと思い出にふけっているときもわさが運ばれてきた。

5匹分のウナギの肝が使われている。

きもわさの名が示す通り、若干キモい

ワサビは小口切りのキュウリの上に盛られている。

06 045 うなぎ斎藤 メニュー

調味料入れ。丸っこくてかわいい

とてもの清潔。日ごろの手入れが行き届いている。

液だれの跡ひとつない。

キャップ付きの鉛筆は何のためにあるのだろう?

06 116 うなぎ斎藤 きもわさ

小皿に醤油をとると、意外なほど醤油は強いトロみ。

そして甘い香り。もしかして九州の醤油なのかな?

とりあえずキモくてキモい、うなぎのキモを小鉢に落とし、その上にワサビをちょいと盛る。

内臓ならではの独特なコク、それとウナギならではの旨味があふれる。

噛むたびに、コキコキっとした食感が舌の上に踊って、じつに心地よい。

ああ、これ、これはビールが欲しくなる。

いや、どちらかといえば日本酒か。

しかし、今日はクルマなので、日本酒もビールもご法度

06 094 うなぎ斎藤 紅俺ん路ジュース

オレンジジュースできもわさってのも悪くない。

いや、悪くないどころじゃない。

この紅俺ん路(べにおれんじ)みかんジュース。めちゃ美味い。

で、めちゃ濃い。

なんなら100%のジュースなんかよりも、圧倒的に味が濃い。

えぇ、なにこれ? 美味すぎる!

きもわさをツマミつつ、極上のみかんジュースをちびり、ちびりと飲る。

うん、こんなのも悪くない。

うな重 特上W + ご飯特盛

06 115 うなぎ斎藤 お重

お重が到着。

重箱は長方形ではなく、わずかに長辺が湾曲している。樽型のお重。

こういう曲線で構成されている器って、たぶん高いんだよな。

曲げる技術が必要なうえに、器と蓋の両方の曲がりをそろえる必要があるから、とにかく手間がかかる。

06 113 うなぎ斎藤 お漬物

お漬物。

奈良漬け、ハクサイとキュウリの浅漬け、柴漬け。

奈良漬けだけが持っている香り。品が有るのか、無いのかよく分からないアルコールな香りにわくわくする。

しかし、柴漬けのケミカルな色合いが、ちょっとだけ気分を下げる。

06 122 うなぎ斎藤 うな重 特上W

お重の蓋をとる。

すると ふわーっ と香ばしい香りが座敷中に広まる。

擦りきり一杯。お重のふちギリギリまでみっちり詰まったうな重。

美味そう。

06 126 うなぎ斎藤 うな重 特上W

たまらない照り具合。たまらない香り。

箸を入れると、ふっくらとした身はいとも簡単にほどける。

美味さの予感、美味さの先兵たちは、果敢に鼻の奥へ奥へと攻め込んでくる。

06 132 うなぎ斎藤 山椒

丸い器に入った山椒。

このちょっと厚くて、ぼってりとした感じがいかにも笠間焼き。

笠間焼きって、洗練された焼き物って感じはまったくない。洗練度はゼロ。

しかし、このどこか牧歌的なのどかさが笠間焼きの良さ。

06 135 うなぎ斎藤 うな重 特上W

うなぎは文句なくふっくら柔らか。

ウナギには、笠間焼きのような厚みはない。

都会的なシュっとした、モデル体型ってところ。

とはいえ、特上Wのうな重。さすがにウナギがたっぷりだ。

06 137 うなぎ斎藤 うな重 特上W

蒲焼の風味とタレのしみ込んだご飯。

なにかこう心が満たされるような、豊かな気分になる。

この店「うなぎ斎藤」のレビューを見ると、何かと話題というか不満の声を上げている人も少なくないご飯。

なるほど確かに「べらぼうに美味い」と、諸手を上げて絶賛するほどではないかもしれない。

しかしまぁ、そのへんは各個人の好みの問題ってやつじゃないだろうか。

私の好みを言わせてもらえば、もちょっとだけ、硬めの炊きあがりが好きだ。

とはいえ、最後の1粒まで美味しく頂いた。

06 139 うなぎ斎藤 うな重 特上W

特上ダブルの、ダブルたるその所以。

ご飯を掘り進めると、その中にウナギが潜んでる。

鉄壁の守備。

06 110 うなぎ斎藤

ここでいったんお吸い物で小休止。

とても美しい塗りの器。

ぴかぴかに磨かれた蓋は、窓の外の風景と、天井の照明を反射している。

どこまでが器の文様で、どこからが現実世界の映しなのか。

06 119 うなぎ斎藤 肝吸い

蓋を開けると、さわやかなミツバの香り。

麩と肝。シンプル。

ところで肝吸いって、厳密にはどんな料理なんだろう? と急に思いたち、Wikipediaでしらべてみた。

「肝」という字を用いるが肝臓ではなく、胃を中心とした腎臓や腸の一部が付着した部位が用いられる

へぇ、そうなんだ。

キモって、心臓のことかと思ってた。

06 144 うなぎ斎藤

お漬物で一息。

ああ、リフレッシュ。

ただし、柴漬けのわざとらしい赤色はちょいと苦手。

いや、苦手と言うよりも、そのあまりにも場違いな感じに、なんだか居たたまれない気持ちなる。

例えば、この柴付けが、コンビニ弁当の端っこにいる分にはぜんぜんOKだ。

むしろ好ましい。

なんなら、この柴漬けこそが弁当の主役だとさえ思える。

しかし、数千円を払って食べるランチには、このケミカルな柴漬けは、まったくそぐわない。

だから、彩りのために赤味が欲しいなら、ニンジンのぬか漬けとかの方がありがたい。

06 141 うなぎ斎藤 うな重 特上W

山椒を振りかける。

ここでも自分の悪いところ、欲の深さを思い知らされる。

ついつい山椒をかけ過ぎてしまうのだ。

はっきりと山椒の存在が、輪郭が分かるように。山椒をたっぷりと振りかける。

しかし、それじゃダメだ。

山椒はあくまで脇役。主張しすぎちゃいけない。主役のウナギよりも目立っちゃいけない存在だ。

薄いベールの向こう側に、ほんのりその存在を匂わせる程度に、軽く振りかけるのが正解。

そう思いつつ、いつもいつも、振りかけすぎてしまう。

06 145 うなぎ斎藤 うな重 特上W

舌切り雀の大きなつづらと、小さなつづら。

強欲な私は大きなつづら、つまり特盛りごはんを選んだ。

自らが望んだ特盛りご飯が、少しばかりうな重のバランスを崩してしまった気がする。

欲をかいちゃいけない。

きっとご飯の量は、お店の規定量、つまり普通盛りがベストマッチだろう。

何事もバランスってやつが大事だ。

うなぎと白飯のバランスを考えれば、うな重の上、もしくは並こそが、うなぎと白いメシの最適なバランスなんじゃないかと思う。

06 147 うなぎ斎藤

食事を終える直前に、お茶のおかわりが運ばれてきた。

完璧なタイミング。ありがたい。

うな重って、なんだか大人の食べ物だな。

大人とは、たとえご馳走を前にしても、決して浮足立つこともなく、平常心でいられる落ち着き。

そんな、真に成熟した大人のための食べ物。

うな重と、食欲の適切な距離感。ソーシャル・ディスタンス。

それを保ち続けるクレバーさが要求される。

あと、それなりのお支払いも要求される。

そんなところも含めて大人の食べ物だ。

06 082 うなぎ斎藤 中庭

窓の外の中庭を見上げると、若々しいカエデの葉。

全身に生命力をみなぎらせた、うつくしい姿。

まるで枯れる時など知らぬかのようで、梅雨空から漏れた太陽の光を全身に浴びて、輝いている。

秋の頃が楽しみだ。

06 019 うなぎ斎藤

食事が終わり、改めてメニューの写真を撮っていると、セットメニューの存在に気が付いた。

鰻御膳 4,400円。

鰻御膳は斎藤のおすすめをぎゅ~っと詰め込んだ内容になっております。迷ったときは是非ご賞味ください

うな重は130グラムなので、(160グラム)、(110グラム)の間くらい。

うな重単品と同様にお吸い物と漬物。

それプラス、鰻のほねからあげ、鯉あらい(ハーフサイズ)、ドリンクが付いている。

06 021 うなぎ斎藤

+385円のエクストラを払うと、紅俺ん路みかんジュースも選べる。

確かにこの鰻御膳は良さげだぞ。

いまさらだが、これにすればよかったか?

ぐぬぬ。

06 008 うなぎ斎藤

これは入店直後にとった写真。

この写真を撮った10分後には、すべての座敷席が埋まった。

正午前にもかかわらず、満員御礼。

ファミリー客や、親戚の集まりや、ご近所の寄り合いって感じのグループが多い。

ぼっちはいない。

06 150 うなぎ斎藤

帰り際にトイレに立ち寄った。

なんでトイレに行ったのか、その理由は自分でもよくわからないが、トイレを使うことで、少しでもモトを取ろうと思ったのだろう。

立派なトイレは、当たり前のようにバリアフリー。

小さなお子様や、お歳を召したご両親を連れたご家族にはうれしい配慮。

その心遣いがあまりにも嬉しくて、思わずトイレ前の大きなガラス越しに中庭の写真を撮った。

06 151 うなぎ斎藤

トイレを済ませて会計に向かうと、レジの前には人だかり。

カメラを持ってトイレから出て来た私に対し、不審者を咎めるかのよな視線が集まる。

なんとなくその場に満ちた不穏な空気をごまかすために、通路に展示されている器の写真を撮ってやり過ごす。

06 152 うなぎ斎藤

会計を済ませて店をでると、外には長蛇の列。

高価なうなぎに対する需要の高さに驚いた。

06 153 うなぎ斎藤

うなぎ 斎藤が店の構えるのは旧国道50号線沿い。

新50号線と、旧50号線が分岐する分かれ道のすぐそばだ。

新国道ができたのは、おそらく今から10数年前だったと思う。

新国道の登場により、旧国道沿いにあるうなぎ 斎藤は、大通りから外れる。

人の流れが新国道へと移ってしまったら、この店に限らず旧国道沿いの店ってやっていけるのだろうか?

そんな心配をしつつも、いつの間にか私自身、新しい国道50号線を利用することが当たり前になり、旧国道を通るなんてことは無くなっていた。

そして久しぶりに訪れた斎藤。

この店が今でも健在で、そして繁盛していることが、素直にうれしい。

紅俺ん路みかんジュース

上門農園・紅俺ん路みかんジュース。

ふつうのみかんジュースとは作り方が違うそうで。

普通、ミカンジュースを作る時、外の皮ごとみじん切りにして搾ってしまう方法なんです。
だから、皮の苦みや、酸味、油分も一緒にまじてしまって、みかんの風味が変わってしまうんです。

でも紅俺ん路みかんジュースは、はまずおばあちゃん達10人の手で一皮一皮丁寧に外皮をむいて
パルパーと呼ばれる機械でしぼっています

そのおかげでみかんを食べているような濃厚なのに後味すっきりなジュースになるんです。

なるほど確かに美味かった。

うなぎ斎藤の基本情報

うなぎ斎藤の場所はこちら

最寄り駅はJR常磐線の内原駅。

2.7Kmで徒歩35分。

クルマが行くのが吉。駐車場も広いし。

常磐道水戸I.Cからクルマで5分。

ちなみに座席の予約は不可。

うなぎ 斎藤の基本データ

 うなぎ 斎藤の基本データ 

 住  所 

 〒319-0312 茨城県水戸市大足町1050−1

 電 話 

 029-259-5353

 営業時間 

 11時00分~14時00分
 17時00分~19時00分

 定 休 日 

 月曜日
 第三火曜日、水曜日
 年末年始
 その他不定休あり

うなぎ斎藤のメニュー

※ 価格は2020年のもの。

 うなぎ斎藤のメニュー 

 うな重 

 特上W
   6、105円
 上
   3、850円
 並
   2、860円

 セットメニュー 

 鰻御膳
   4,400円

 一品料理 

 限定3本 きも焼き 内臓
     605円
 限定10本 きもわさ 内臓
     605円
 限定10本 きもぬた 内臓
     605円
 赤ばら
     550円
 ひれ巻
     400円
 ほねからあげ(小)2 ~3人分
     550円
 串焼き3種セット
   1、555円
 お新香盛合せ
   1,100円
 大根酢漬け
    440円
 なす漬
    440円
 奈良漬
    440円
 枝豆
    440円

 鯉料理 

 鯉づくし
   2,475円
 鯉あらい
   1,100円
 鯉こく
   1,100円

 ドリンク 

 紅俺ん路みかんジュース ボトル
   2、310円
 紅俺ん路みかんジュース グラス
     770円
 みかんストレートジュース ボトル
     770円
 みかんストレートジュース グラス
     385円
 みかん飲み比べセット
     385円
 紅俺ん路のゆずジュース
     385円
 ニテコサイダー
     385円
 コカ・コーラ
     385円
 ウーロン茶
     385円
     
 お持ち帰り 

 うな重弁当 特上W
   5、839円
 うな重弁当 上
   3、625円
 うな重弁当 並
   2、623円
 蒲焼弁当 特上W
   5、949円
 蒲焼弁当 上
   3、735円
 蒲焼弁当 並
   2、763円
 蒲焼 特上
   5、569円
 蒲焼 上
   3、355円
 蒲焼 並
   2、383円
 きも吸
     330円
 味噌汁
     330円
 鯉こく
   1,195円
 鯉あらい
   1,090円   
 ほねからあげ(大)
   1,090円
 ほねからあげ(小)
     550円
 山椒
      25円
 紙おしぼり
      12円