カレー気分のスイッチが入ると、どうしてもカレーが食べたくなる。
いったん、こうなってしまうと、他のどんなご馳走も、体は受け付けてくれない。
だから今日は、絶対にカレーが食べたい。
それにしてもこの地球上で、日本人ほどカレーを愛している人々なんて、他にいるのだろうか?
カルマ
やぁ諸君、ごきげんよう。
ぼっちメシ研究所のジャムだ。
前日に訪れて、あえなくフラれた水戸のカレーの人気店『カルマ』。
そのカルマでカレーを食べるため、自転車に乗って水戸を目指す。
オープン時刻である正午にピタリと照準を合わせて。
カルマは水戸市役所のすぐ近く。
よって、千波湖からも偕楽園からも近い。
梅が咲き始めるこの時期だから、水戸には観光客も多くいるハズ。
他の客が来る前にお店に入り、店内の写真を撮りたい。そのためにも、開店と同時に店に飛び込みたい。必死に自転車をとばす。
カルマに到着。
こじんまりとしたお店。
立て看板にはOPENの文字。
時刻はカルマの開店時刻の正午を2分ほど回ったところ。
入り口の戸を引いて店内に入るといきなり度肝を抜かれる。
音楽がデカい。
なによりも、とてつもなく店内が暗い。
その暗さは、古民家的な「陰と陽」なんてオツな感じではなくて、ただただ、ひたすらダークな闇に包まれている。
暗い空間に目を慣らし、店内をよく見てみると、すでに多くの先客が入っていて、1つのテーブルを除き、どのテーブルも客で埋まっていた。それも女性のグループばかり。
この混みようでは、とてもじゃないが店内の写真を撮るなんて無理だ。
お店のスタッフと思われる女性が、カウンターの向こうで忙しそうにしている。その女性に、1人客であることを伝えると「こちらへどうぞ」と、カウンター席を促された。
カウンターは全部で6席で、一番入り口に近い席には、とてもキレイなお嬢さんがすでに座っていらっしゃる。
窓に一番近くて(比較的に)明るい席に、すでにこのお嬢さんが座っているものだから、私は窓から一番遠いカウンターの端っこに座ることにする。
案の定、一番奥のカウンター席は暗い。途方もなく暗い。
オープンテラスのカフェなんてものとは、まったく対極にあるような空間。
このやかましい音楽と、闇につつまれた空間が、インドの現地の空気感なのだろうか?
私は、美味しいカレーを味わいたいのであって、別にインド現地の空気を味わいたいわけではない。
どうも、場違いなところに来てしまったようだ。
気を紛らわすために、お店の中を観察する。
スタッフは、お綺麗な女性が2人だけ。
ぱっと見では、どちらがホール担当で、どちらが調理担当なのか分からなかった。2人とも調理をしつつ、ホールの仕事もしている。
お互いがそれぞれ能動的に動いているようだ。たった2人でお店を回しているのか。すごい。
大音量ってほどでもないが、それでも結構なボリュームで店内に流れるインド・ポップス。
カウンターの反対側に座っているぼっちな女性客を除けば、テーブル席に座っているのはグループの客ばかり。
そして、そのグループ客のそれぞれが、店内に流れる大音量のBGMに負けじと、皆がみんな、市場のセリのように大声を張り上げてしゃべっている。
テーブルを挟んで向かいの数十センチ先に座っている友人に対しても、声をはって話をする。
店内はパーリー感にあふれている。仲間とわいわいがやがや。
ああ、この空間には、ぼっちがいる場所なんて無い。
居心地が悪い。
こりゃなんとも、ぼっちにとっては居心地が悪い場所だ。
注文をする前に帰りたくなるなんて、実に久しぶりの経験。
店内は禁煙だが、アイコスはOKのようだ。
ただ一つだけ、誰も座っていない2人用のテーブル。追加でエマージェンシー・シートが1つ。
すでに3名分のカトラリーが出ている。ってコトは、このテーブルは予約席だろうか。
これ以外の他のテーブルには、すべて客が座っている。
ひっきりなしに客がグループで来店して、お店のスタッフさんは、これまたひっきりなしにお断りをしている。
また新たに4人連れの客が店に入ってきた。
そのグループは「テーブルじゃなくてもカウンター席で構わない」ということで、私が座っているカウンターの席のとなりに座った。
この4人連れによって、カウンターの端っこに座る私と、反対の端に座る若い女性客の間の4席も埋まった。
隣に座ったのは30前の男性。
カウンターには人数分のメニューが無いので、私の前のメニューを男性の前に差し出すと「あ、すみません。ありがとうございます」と丁寧なお礼。
礼儀正しい好青年。
それにしても、開店から5分もたたずに満席とは恐れ入る。
壁にはインド映画の傑作『バーフバリ』のポスター。
全ての人類が絶対に見るべき映画『バーフバリ』。
最初はこのむさ苦しいヒゲ面の男が主人公ってどうなのよ? と、きっと誰もが思ってしまうのだが、映画が進むにつれて、このむさっ苦しいヒゲ面の男を大好きになってしまう。きっと誰もが。
マヒシュマティ国の偉大な王、バーフバリの雄姿によって、なんだか勇気づけられる。
手の空いた女性スタッフさんが注文を取りに来た。
メニューは隣に座っている4人グループの方へと行っているので、手元にない。
隣に座っている青年に「すみません、メニューをよろしいでしょうか?」とお伺いすると「ああ、はい。どうぞ」
と、丁寧にメニューを手渡してくれた。
実は前もって注文する料理を決めて来た。
それが、カルマのスペシャル・ターリー(インド式定食スタイル)ランチ。
なんせスペシャルってんだから、きっとスペシャルなランチなんだろう。なら絶対コレを頼むべきだ。
注文を取りに来た美しい女性スタッフさんに「スペシャル・ターリー・ランチ」をお願いする。
すると「申し分けございません、さきほど、前のお客様のオーダーで最後でして・・・」と仰る。
開店とほぼ同時に入店したっていうのに、もうすでに売り切れなのか!?
あと「前のお客様」云々のくだりを私に伝える必要ってあるのか?
そんなことを教えてもらっても、くやしさが増すばかりで、こちらには何のメリットもない情報。
改めてメニューを見ると「※数に限りあり」の文字がしっかりと書いてある。
むっきー!
またまたお客さんがご来店。
客が来るたびに、店の小さなドアから外の陽の光が店内へと差し込み、メニューを明るく照らしだす。
あぁ、やっぱり太陽の光ってありがたい。
それにしたって、なんで店内をこんなにも暗くしているのだろう。
この暗さのおかげで、カメラのレンズをめいっぱい開放しなくては、まともにメニューの写真を撮ることもできない。
いったい誰に気を使って、ここまで店の中を暗くするんだ?
DIO様か?
無惨様か?
ま、今時は多様性の時代ってやつだ。世の中には「太陽の光を嫌う人」ってのが、一定数はいるのかもしれない。
さて、とっとと注文をしなくては。
しかし、事前にオーダーを決めていたことが完全に裏目。
前もって注文を決めてしまっていたので、他にどんなオプションや、単品メニューがあるのか、どんな選択肢があるのか、それがさっぱり分からない。
忙しいスタッフさんを待たせていることと、それにお隣グループからメニューをお借りしている焦りから、ちょっとパニくる。
選択の余地なんて無い。とりあえず「カレー2品とライスのセットメニュー」から本日のランチを選択することにした。
脊髄反射で「C・ムルガマサラ(中辛)&キーマ(辛口)」を注文する。
女性スタッフさんによれば、プラス150円で、チャイか、サラダを追加できるとおっしゃる。
サラダとチャイの両方を追加する場合はプラス300円。
なるほど、それはお得だ。これをいっしょに注文しない手はない。
「じゃ、チャイを、アイスでください」
自転車をとばしてきたのでノドが渇いていた。キリリと冷えたチャイをのみたい。
「申し訳ございません。こちらはホットのみのご提供となります。アイスですと、あの、単品でのご注文になりますが・・・」
え、そうなの?
改めてメニューを見ると「※アイス・チャイは除く」とちゃんと書いてあった。
さらに「他のドリンク デザートは裏面をごらん下さい」の文字が目に入る。
メニューをひっくり返すと、裏面にはさまざまなドリンクが並んでいる。目移りしてこの中から1つを選ぶなんてできやしない。
その時、隣のグループの様子が少し変わっていることに気が付いた。
どうやら彼らもすでに完売した「スペシャル・ターリー・ランチ」を注文するつもりだったらしい。
しかし、すでに品切れだというコトを知り、かなりザワついている。
ああ、きっと彼らもきっと、もう一度メニューを見て新たに注文を決めたいはずだ。
そんな中、私がメニューをいつまでも独占したまま、グズグズしているわけにはいかない。
それに、お忙しいこの店のスタッフさんをいつまでも足止めするのも悪い。
焦る、焦る、焦る。
結局、反射的にアイス・チャイを単品でオーダーする。
しかし、メニューをよく見るとそのお値段420円。
ぐぬぬ。けっこうお高いじゃないか。
「とりあえず以上で」と注文を伝え、メニューを隣の青年へとお返しする。
なんとか注文が済んでひと段落がついた。
ほっと一息ついてみると、プラス150円でサラダを追加することをすっかり忘れていることに気付いた。
でもまぁ、サラダはこの際なくてもいいか。
こんなの読んでるヒマなんてねーよ。
注文してから10分ほどすると、お冷が運ばれてきた。
金属製のグラスが良く冷えている。
それにしたって店の中が暗い。まともに写真を撮ることが出来ない。
店の外観を思い出す。
2つしか無い小さな窓の前には、おそらくリュウゼツランと思われる植物が植えられていて、店内の目隠しとしての役割を担う。
しかし、成長しすぎたせいか、目隠しとして期待されている役割り以上に日光を遮ってくれている。
よくもまぁ、立派に育ったものだ。
とても狭い店内。
店のスタッフは2人の女性のみ。
忙しそうにしている。というか、実際に忙しいのだろう。
私が座ったのは、カウンター席の端で、そのすぐ左隣は調理場とホールを結ぶ通路になっている。
開店から20分ほどたったころ、先客が注文した最初の料理が私のすぐ隣を通って運ばれていった。
柑橘系のとてもいい香りがする。
スパイスの香りではなく、さわやかな柑橘系の香りに驚いた。
そういえば、店内にはスパイス類の香りが漂っていない。不思議だ。
この手のカレーのお店にしては珍しい。まったくといって良いほど無臭な空間。
アイス・チャイ
30分ほど経つころ、アイス・チャイが届けられた。
注文から30分。これがインド時間ってやつなんだろう。
しかし、20分前に届いた水で、すでにノドの渇きは潤した。
そこに届いたアイス・チャイの、今さら感が半端ない。
そうえば注文時にドリンクを食前か食後かを聞かれなかった。おそらく、できたタイミングで持って来るのだろう。
さっそくアイス・チャイを一口頂く。しかし全く甘みはない。
いっしょに届いたガムシロップで、お好みの甘さに調整するってわけか。
しかし、ガムシロ無しで飲んだ甘くないチャイ、これがめちゃくちゃに美味しい。
香りがとてもいい。この香りの正体ってもしかしてシナモンだろうか?
せっかくなのでガムシロを少し入れて飲んでみると、これがこれで、また美味い。
お世辞抜きで、人生で一番美味しいチャイ。
でも、420円かぁー。ぐぬぬ。
目の前の縦長のグラスの中は、大量の氷で埋め尽くされている。
なんでも、このチャイって飲み物、本場のインドでは砂糖に砂糖を重ねて入れ、とびっきりに甘くして「お菓子を食べるような感覚」で飲むモノなんだとか。
ガバガバと、水分補給のために飲むようなお茶ではないってことか。
ムルガマサラ&キーマカレー
注文から40分でカレーが到着。正確には注文から42分後。
カレーを一皿提供するのに40分。
歯に衣を着せずに言えば、なんぼなんだって待たせすぎだろう。
平日のランチもこのペースで出てくるのだろうか。
カレーは、細い皿一枚での提供。
皿の中央にご飯が盛られていて、そのご飯を仕切りに、左右に2種類のカレーが配されている。
中央のご飯の上には、柚子と白菜のお漬物。
見た目的には、かなり物足りない。このカレーを前にして「待った甲斐があった」とは、とても思えない。
中央のご飯の右側にはキーマカレー。
キーマカレーにハズレなし。
ひき肉とスパイスの組み合わせなので、むしろハズレる要素の方が少ない。
ただでさえ失敗することが少ないカレーのかなでも、キーマカレーはバツグンの安定感を誇る。
いわば、カレー界の味噌ラーメン。
それがキーマカレー。
さっそくそんなキーマカレーをスプーンでひとすくいして、口の中に放り込む。
あら、ヤダ・・・!
ヤダ、これ・・・美味しいじゃな~い!!
思わずおネエ言葉になってしまうほど美味い。美味しい。
ある意味では安牌すぎて、安定しすぎているゆえに、やや刺激に欠けるとも言えなくもないキーマカレー。
何処で食べても、大きく外さない代わりに、大きく当たりもしない。
しかし、ここカルマのキーマカレーあきらかに美味い。
このお店の紹介文やレビューなんかでよく見る「日本人が作る、日本人向けにアレンジした本場のカレー」って言葉。
そう言われちゃうと、根性のねじ曲がった私は「じゃ、本場の味ではないんだね、ふーん・・・」なんて、つい思ってしまう。
カレーに限ったことではないが、私は「日本人向けにアレンジした○○○」ってやつをちょっと下に見ているのかもしれない。
しかし、このキーマカレーはよくできている。
実際のところ、美味い。
本場の味にはちょっと足りない「日本人好みの旨味」のようなものが上手に足されている。
こりゃ美味い。
もはや、店の中に充満していたパーリー感なんて、まったく忘れてしまうくらいに、この日本人向けのキーマカレーに心を奪われてしまう。
ご飯の上には鳥肉。
これまで生涯で食べた美味いキーマカレーのベスト3位に入るくらい美味い。美味いキーマカレー。
白菜のお漬物をつまんでみる。ああコレ、美味い。この白菜は漬物というよりも、なますって感じ。
最初こそ「カレーに白菜?」なんて思ったが、こいつがべらぼうにイイ仕事をしてくれる。
それに、白菜と一緒につけられているのが柚子だったか、はたまたレモンだったのか、その辺の記憶があやふやだが、さわやかな柑橘の香りがプラスされている。
白菜と柚子なんて、どう考えても鉄板の組み合わせでしょ。
白菜のなます、これが実に爽やか。カレーに合う。
この白菜は、カレーという褐色の乾いた大地に咲いた、一輪の白い花。美しい。
そして、ワンプレートのカレーの中にあって、唯一噛み応えがある貴重な存在。
その圧倒的な存在感がキラリと光っている。
ガラムマサラじゃなくって、ムガラマサラ。
まろやかな酸味が効いているトマトのカレー。
こいつも美味い。
辛味と酸味が効いていて、後を引く。
このカレーはものすごい牽引力。すさまじい力で皿の上のカレーとご飯を口の中へと引っ張り上げる。
この味、そしてこの美味さ。
ここカルマが人気のカレー店になる理由が良くわかる。
じつに納得の味だ。
本格インドカレーと言えばナンといってもナン。
しかし、ここカルマではナンは提供していない。ライスオンリー。おそらくタンドール窯を設置するためのスペースが取れないからだろうか。
ライスはタイ米をブレンドしたものらしいが、いたって普通の短粒種。ジャポニカ米。
アミロース低めのモッチリとした食感。食べなれたお米の味。安心感。それに安牌感。
だがそれでOKだ。
だってこのお米、このカレーに良く合っている。
それになにより、このご飯、それ自体がとても美味しい。
控えめな盛りのカレー。
この盛りは女性向けなのかもしれない。
しかし私のような育ちざかりの食べ盛りには、ややモノ足りない。
カレーのスパイスによって火が付いた胃袋は、まだまだこんな量のカレーでは満たされない。
となれば追加で注文か?
いや待てよ、最初に注文したカレーが配膳されるまで、40分もの時間がかかった。
もし、今からもう一度カレーを注文したら、やはりまた40分も待つことになるのだろうか?
そうを考えると、追加でカレー注文するのをためらってしまう。
美味いカレーなのに。ちょっと悩ましい話だ。
料理が各テーブルに行きわたり、店内の様子もだいぶ落ち着いて来た。
スタッフにお願いしてメニューを持ってきてもらう。料理の追加のためではなく、このブログに載せる写真を撮るために。
本記事中のメニューの写真はこの時に撮ったもの。
あらためてカルマのメニューを見てみると「チャイババ チャイでつくったババロア」や「マハラジャのアイスクリーム ドライフルーツが入った、軽い食感のアイスクリーム」なんて魅力的なデザートの数々。なんとも美味そう。
メニューの写真を撮っている間にも、何組もの客がやってきてはお断りされていた。
なんだか、すんません。もうすぐカウンター1席が空きますんで。
こちらのカルマ、ランチタイムはやや変則的。
月、水、木、金が11:30~14:00.
土曜日はランチはお休み。
日曜日は12:00~15:00.
かなりの人気店、カルマ。
注文から提供までかかる時間の長さを考えると、お店をうまく回しているとは思えなかった。
いつの日か、もっと広い店舗に移転して、ホールの専用スタッフを増やしてくれたら嬉しい。
あと、ぼっちがもう少し過ごしやすくしてくれると、なお嬉しい。
お店はご繁盛されているので、期待して待つとしよう。
お店の駐車場の位置が分からなかった。
このあたりのコインパーキングの相場は60分で200円ってところ。
カルマの基本情報
カルマの場所はこちら
JR常磐線水戸駅の南口を出て1km。歩きで12分ほど。
JR常磐線偕楽園駅からは2km。歩きで30分ほど。
カルマの基本データ
住 所
〒310-0805 茨城県水戸市中央2丁目8−10
電 話
029-232-3213
営業時間
日曜日
12時00分~15時00分
17時30分~22時30分
月、水、木、金曜日
11時30分~14時00分
17時30分~22時30分
土曜日
17時30分~22時30分
定 休 日
火曜日
カルマのランチメニュー
※ 価格は2020年02月のもの。
限定ランチメニュー
スペシャル・ターリー・ランチ
850円
カレー1品&ライスのセット
ムルガマサラ
850円
キーマ
850円
エッグ
750円
豆のカレー
750円
クリーミーチキン
850円
野菜のカレー
850円
南インド風チキンカレー
950円
カレー2品(各1/2サイズ)&ライスのセット
ムルガマサラ&エッグ
850円
キーマ&エッグ
850円
ムルガマサラ&キーマ
850円
クリーミーチキン&エッグ
850円
豆のカレー&キーマ
850円
野菜のカレー&キーマ
850円
ドリンク
アイス・チャイ
420円
ラッシー
420円
マンゴー・ラッシー
580円
グレープフルーツジュース
400円
オレンジジュース
400円
ウーロン茶 cold
400円
アイスティー
400円
ジンジャエール
400円
コカ・コーラ
400円
コーヒー
400円
夜はもっとメニューがあるみたい。